『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』第6話

ふごおおおおおおおお!普段はだらだら麻雀やってるだけなのにいざそこに患者がいる(診断材料がある)となったらプロ(医者)の顔になってそれぞれ見立て始める人たちカッコいいよおおおおおお!。
ムサカさんが倒れた瞬間ひとりひとりがアップで抜かれるカットのザンキさんちょおおおおおおおカッコよかったし!!!。
ベン・ケーシーたんもいっぱい映ってホクホク!。
でもムサカさん・・・あんな楽しそうにトランプしててこれ絶対死亡フラグと思ったら案の定><。
「私失敗しないんで」と言い切るぐらいだから少なくとも自分が関知する範囲では『患者の死』を経験したことがないのではないかと思うわけで、そこが大門の弱点になるのかなーとは薄ら思ったりしてたんだけど、こういう形で『悔しい』と言わせるかー。いやぁこれほんと面白いドラマですよ!。
そして晶さんと毒島院長、そして大門父は医大の同期で、晶さん曰く「毒島は権力が大好き、私はお金が大好き。大門だけが本物の医者だった」と。そして当時外科部長だった毒島が要求する上納金を拒んだ腹いせに大門病院からの紹介患者を全て断っていたと。大門病院の閉鎖、そして大門父の死因にそれが直接作用したわけではないのでしょうが(大門病院を潰したのは私ではないと言ってたし)、でも晶さんが肩代わりしてくれたという借金の理由(の一つ)がそこにあったことは間違いないだろう。
大門があの病院に派遣されたのってどういう流れだったっけ?。確か数人の医師が辞表を提出したことで医師不足になり、その対処法として派遣の医師を頼んだんだよな?。で、晶さんの紹介所にその話が行ったわけだけど、そこは恐らく偶然というか、そこに晶さんと大門の意思が介入する余地はないよね?。で、院長に毒島が就任すると同時に大門の雇用も決まったんだったっけ?。あの一方的すぎる契約内容を病院(毒島)側が認めたのは過去にあったあれこれが影響してるんだろうし、晶さんの集金っぷりは確実に毒島の弱みにつけこんでる感じだよね。でも大門的にはどうなんだろ?。
晶さんの昔話を聞いても別段変化があったようには見えなかったんで父親と毒島の関係性は既知なんだろうけど、でも毒島に対して表面上は恨みとか憎しみとかそういう感情を抱いてるようには見えないよなぁと。突っかかるような言動は何も対毒島に限ったことじゃないし、晶さんのように毒島の・・・罪悪感なのかなぁ?それともまだ何か秘密があるのかもしれないけど、とにかく毒島が抱えてる“何か”を自分の希望、要求を通すための材料として使っているようには見えない。医者としてではなく人間・大門未知子が何考えてんのかどうにもこうにも分かんないんだけど、でもそれがカッコよくもあるんだよねー。


ってところであと2話!?。次回は容体が一気に悪くなるっぽい鳥井教授の手術に加えて大学病院のエースでありスターである土方なる男が新たに登場するようですが、それであと2話じゃ足りないだろー!。土方が登場したところでシーズン2へ続くでも全然構いませんが!。
っていうか『土方』が『山本耕史』ってのはマジなの!?????。マジなら攻めすぎやろ(笑)。