これわたし的には今期1番なんだけど、感想を書くのが難しいわ・・・。このドラマって小説で言えば“行間”を味わうタイプの作品だとわたしは思うのだけど、それをわたしの貧弱な語彙では表せない。
それを自覚した上で（それを自分の武器として）日々偽りの仮面をかぶり、唯一現実から逃避できる「夢」までも自分のコントロール下において生きている彩未が、悪夢ちゃんが見る『夢』に巻き込まれることで仮面がボロボロと剥がされ本当の自分を曝け出すようになっていく・・・ってな話になるのかなーと思いきや、3話の時点で自らその仮面を外すことを選び宣言したと。こういうことがあるにしてももっと後半のことだと思ってたんで結構な勢いで驚いたんだけど、ただ“唐突”とか“突然”とかそういう感じはしないんだよね。
多分それは彩未の発言（変化）は誰かの（何か）の影響を受けたのではなく自分で判断し自分で選んでるからだと思う。
今のところはまだその判断が正しいのかどうか分からないけど。
