『赤い糸の女』

速攻で栃彦さんをゲットしてルンルンの唯美の前に麟平さんが現れたーーーーーーーーーーーーーーーー!!麻衣子が持ってた誓約書も真珠姉さんに見つかってしまったーーーーーーーーーーー!!って、えええええええ!?芹亜がずんいちと!???????栃彦さん狙いの真珠姉さんに栃彦さんとデキちゃったことがバレたーーーーーーーー!!


ってところまで見ました。
惚れっぽいというよりも男なしではいられないのであろう唯美の色キ●ガイも大概だけど、それ以上にその母・豊子のキチっぷりが凄まじくてだな(笑)。娘への言い訳内容からして薄々「この人もヤバいんだろうなぁ・・・」とは思ってましたがなんつーか・・・・・・これぞこの母にしてこの娘ありだよなぁ(笑)。“どこに出しても恥ずかしくない立派な娘”(プ)だと思ってたのにその直後に仕事を辞め織物職人の弟子になり、すぐ近くに移住したってのにそのことを自分に1か月近くも隠してたってのはショックだろうから人んちの玄関先でぶちキレて泣き喚きながら娘替わりの人形のお尻ペンペンするのはまぁ理解できるとしても(気持ち的にねw。行為自体は到底理解できませんw)、いい歳した娘の弟子入り先まで押しかけて師匠に「なんとか言ってやってください」と泣いて縋るのはねーわw。そら先生も「私こういうお涙頂戴嫌いなのよー」言うわw。
つーか“弟子としてこの門をくぐったら地獄と思え”とか言うもんだから琴子先生はどれほど鬼なのかと思いきや拍子抜けするほど“マトモ”よね。唯美が最初に工房を訪ねた時の相手を見て態度豹変させるのとか、栃彦に金目当ての結婚を薦めるのも当然養子だけど弟子である栃彦を便利に使うつもりなんだろうから、決して善人ではないだろうけど、それでも「あんたみたいな母親は修業の邪魔。母親なら娘の成長を遠くから見守りなさい」とかこのあたまおかしい人しかいないドラマの中ではスタオベレベルよw。
つーか唯美が思い出してた幼い頃の記憶の中の豊子まじまじやべーだろこれ(笑)。どーせ看護師との浮気が理由だろうけど癇癪起こして旦那が大事にしてる壺叩き割るのはいいけどそれ娘に後始末させるどころか割ったことすら娘がやったことにして、一緒に謝ってやるのかと思いきや無理やり頭下げさせた挙句お小遣いで買収とかマジキチすぎる(笑)。
ずんいちが前妻のことをあまりよく言わないのは現妻の手前だからなのかなーとか思ってたんだけど、こんなもん見せられたらずんいちの肩を持たざるを得ないw。
そしてやはり唯美さんですよ(笑)。買い物依存症から売春婦まで堕ち、でもそこで見つけた赤い糸=織物に打ち込むことで自分を変えたいと決意し上田に来たのかと思いきや、「ここに来た理由のひとつは栃彦さんとまた会いたかったから。それなのに栃彦さんと自由に接近できないのはなによりもの痛手」ってさぁ・・・・・・・・・栃彦さんに「好きだよ」と言われて「私の心は満たされた」ってさぁ・・・・・・・・・・・・おめー結局男じゃねーかよ!!!(笑)。あれだけ癒されるとか運命の人とか言ってた相手にグーパン付きで婚約破棄されてからまだ数か月しか経ってねーってのにそんなこと一切思い出しませんからね。それどころか自分が売春婦として80人もの客を取ってたことを一ミリたりとて後ろめたく思ってませんからね。いやはやすげーわ唯美さん。
つーかその切り替えの早さは対男に関してだけじゃないからね。雷が落ちた晩麻衣子の声を聴き人形が落とし穴に落ちた麻衣子化するという体験をしたはずなのに、麻衣子の服を着て似合うでしょ?とドヤ顔しーの「行ってくるわね、麻衣子っ♪」ですからね。そりゃ麻衣子の服を着てくれと頼まれたから着てるんだろうけどさー、自分がやったことを自覚ってか認識してるならば服に袖通す瞬間とかもうちょい贖罪の気持ちが顔に出ると思うんだよね。でも唯美さんそういうの皆無どころかまじドヤ顔ですもん。これ間違いなく旦那に浮気相手あてがわれたと主張する母親同様唯美の頭ん中でも私被害者!シナリオにすり替わってんだろうなぁ・・・。つくづくすげーや。
麟平さんはよくもわるくも相変わらずというか(笑)、麟平さん的には“麻衣子の婚約者として責任を取るために(取りたくて)唯美と芹亜の罪を一人で被った”わけで、つまり自分の男としてのケジメのつけ方を誇りこそすれ罪悪感は多分ない、んだよね。多少はあったとしても責任は取ったと思ってると。だから刑務所を出ても何年も挨拶に来ないし、挨拶に来たらきたで土下座するでもなくにこやかに談笑できちゃうと。これが徳さんという人なんだろうなー。
そして徳さんと言えばカサノヴァですからw、貴道家が麻衣子と唯美を混同してることをいいことに下の喫茶店がいっぱいだったからとホテルの部屋に連れ込み(ついていく唯美さんw)「三人の中で一番好きだったのは唯美だ。セックスの相性も抜群だったし。売春してたんだってな?いろんな男知っただろうけど俺が一番良かっただろ?どうだ?久々に試してみるか?」と言ってのけるとかほんと相変わらずでなによりです(笑)。罪を被ってやったことを武器にするのではなくあくまでも「俺(の身体)が一番良いだろ?」なんだよね(笑)。クズ野郎であることは間違いないんだけど、でもなんか憎めないんだよなー徳さんのことw。
つーかあのシチュエーションまで持ち込んどいてヤれなかったんかい!!!。「土壇場でどうしても駄目だった」とか言ってたように聞こえたんだけど、徳さんほどの男がビッチ体質の唯美相手に成し遂げられなかっただなんて、やっぱムショ生活のブランクが多少なりともあるのだろうか・・・。
で、唯美=麻衣子だと思ってる多嶺さんはいいけどなんで遥香さんまでも唯美と麟平さんとの関係を後押しってか焚きつけるようなことしてんのかと思ったら、これはあれか、“女の勘”で自分が狙ってる栃彦から唯美を遠ざけるべくの後押しってことなのか。てか誓約書をもっと劇的に活かしてくれるのかと思いきやちょっとした言葉攻めの材料でしかなくてガッカリしちゃったんだけど、あの誓約書が爆弾なのは「唯美と芹亜が麻衣子の婚約者である徳須麟平と肉体関係を持っていた」ってことではなく「半月以内に祝賀パーティを開くこと」の方なのに、そこに気付かないとか遥香さんも相当頭ん中恋愛モードになっちゃってんだろうなぁ。
でも「耳の穴をかっぽじってよーく聞きなさい」だの「桃色遊戯」だの「乱脈セックス」だの「色情狂のニンフォマニア」だの攻め単語のセンスが絶妙すぎるwwwww。
そんでもって結婚の話をキッパリと断られた上に唯美への恋心を隠さない栃彦に唯美が週刊誌沙汰を起こした妹の婚約者と“焼けぼっくいに火が付いた”と教えてやったら反対に「彼女は僕の家に泊まって セ ッ ク ス し ま し た !」と真顔で宣言されたもんだからって戻ってきた唯美に
「泥棒猫!」
キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
そして
「キーーーーーーーーーーーーッ!!」
ちょwwwwwwwwwwwww自分の口から「キーーーーーッ!」って出す人初めてみたわwwwww。言わせる御大も凄いし言う真珠姉さんも凄すぎ(笑)。
つーか栃彦さんのおパンツはあれさすがナチュラリストですね☆って受け止めればいいんですかね?(笑)。


でも御大の凄さはこれだけじゃない!。なんとなんと、芹亜がずんいちと関係を持ちやがった!!!!!。
いや、本編ではブラジャー姿になった芹亜がずんいちを強引に抱き寄せるところまでだったんでいくら今は超美人とはいえ本当の姿=豚志村を知ってるわけだしそれ以前に溺愛する娘の友人なわけだからそれを休診日とはいえ職場で抱いてしまうなんてさすがにずんいちでもしないわよね!???
・・・って、予告で芹亜がずんいちの子供を身ごもった発言してるうううううううううううううううううううううう!!!!!
それどころか唯美も妊娠!???????????
この展開はない!!。唯美はともかく芹亜がずんいちの子供を身ごもり唯美と血縁になるという展開を予想できた人はいないだろう!!。
御大の発想力は枯れることがないんですね(ワナワナ)。
つーか真珠姉さんまで般若のお面被ってたんだけどwwwwwwwww。
しかも草むらでお面つけてたけど、もしかしてあれ変装ってか隠れてるつもりなのだろうか・・・?(笑)。


いやー、ほんとすごいわ。怒涛の展開とはこういうことを言うんだよね。そのうえ唯美と芹亜の同時妊娠が無事出産まで漕ぎつけられるのならば“同時期に生まれた二人の子供”なんて要素まで加わっちゃうわけで、これほんとどうなっちゃうのかとw。つーかやっぱ麟平さんと芹亜が出るとテンションの上がり方が違うw。