『特命戦隊 ゴーバスターズ』Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」

普段の様子は一見すると「こいつら大丈夫なのか?」と思うほどなのに、その実バックアップ要員を含めそれぞれが常に自分のやるべきことをやり、出来ることはなにかと考え実行している、それがゴーバスターズなんだってのをギャバンの目を通して描くってな話だったように思いますが、その「ギャバンの視点」全く入ってねーじゃん。ギャバンを完全なる傍観者にしてどうすんの・・・・・・。しかもせっかくギャバンと絡むってのに主役が森下って・・・・・・。
いや、仮にもゴーバスは前々回13年間の悲願だったメサイアのシャットダウンという大きな仕事を成し遂げた直後なわけで、そんな彼らに今更何かを伝えたり教え導いたりするよりもオペ男・森下にお前も戦っているんだぞとギャバンイズムを注入するってのはむしろアリかもしれない。
でも
ギャバンが森下に対ししたことってのは階段の隅でコソコソ陰口言っただけよ?。
森下が司令室とやりとりし転送準備してる間の時間稼ぎをギャバンが担うのかと思いきや、ボーっと見てた(と思われる)だけよ??。
コラボ回ってギャバンの宣伝という目的もそうだけど普段見てる以外の人にもゴーバスをアピールする機会でもあるわけじゃない?。なのにこの内容じゃどっちに対してもなんの効果もないどころかマイナスじゃね?とすら・・・・・・。
さすがにこれが前もって企画として入念な準備をした上で作られた話だとは思えないんで(おもいたくないんで)いろいろ事情があるのでしょうが、それにしたってこれ“最低限”のレベルに達してないと思う。


てかおまえら森下不在に気付かなかったとかなんとか言ってねーで、エンター様がバリバリ活動継続してることについて話し合えよと。