『境界線上のホライゾン Ⅱ』第24話「花畑の合格者」

なんかもうすごすぎて・・・AパートもBパートも違う意味で特濃すぎて・・・・・・わたし1度目の視聴を終えたらサクっとCMカットして思う存分リピるのが常なのですが、今回ばかりは気持ちを落ち着かせるためにテンゾーの声の人のCMを10回は見たわ・・・・・・人生初めて素顔の小野Dを求めざるを得なかった(笑)。
まさに一瞬で終わってしまったテンゾーVSウオルター戦にポカンとなってたらあれよあれよという間にテンゾーのコクりが始まっててBDCMと合わせてもげろってかもうテンゾーいい声いい男すぎんだよコンチクショーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
口吸いするためにマフラー外す衣ずれの音がなんかエロい!!
「自分、貴女を見るのに、過つことは御座らぬ」
って原作ではそんなにこなかったセリフなのにアニメテンゾーだと超ときめく!!!ときめきたくなんてないのにときめいちゃう!!!
なんかさー、なんかさー、尺の都合でどうしたってテンゾーの残念成分かなり薄めになってんじゃん?。テンゾーって第一特務だけあって能力はもちろん高いしみんなのパシリだけあって気も利くしほんっと基本スペックはかなり高いんだよね。ついでに言えば無駄にイケメン声だし。だけどかなりの加点ポイントがあるにも関わらず顔隠してたり金髪巨乳好きを公言してたり犬臭かったりっていうか存在感なかったりってんで結果的にマイナスになってるが故のテンゾーなわけじゃん?。コクり冒頭で噛んだ上に「いけません!」と言われてしまって「ええ!?自分、ここで御免なさいで御座るか!?――やはり!」って言っちゃって「見栄でもいいから“まさか”とか“なんと”って言いませんの?」「いや、最初に噛む時点で論外だろ。上手く行った方さね今まで」「顔隠して告白と考えると、噛むより先、存在時点で論外だわ」って審判団全員から指導入るのがテンゾーなわけじゃん?。なのにそこいらがアニメではさほど描かれてないからなんかちょっとカッコよく見えてしまったりするわけよね。「金!髪!巨乳・・・・・・!」と謎の決めポーズとともに言い切るとかマジでおめーいっぺん死ねよ以外のナニモンでもないはずなのに普通にかっこいいとすら思えちゃったりするわけよね(試験と称してオパーイ触るの、あれもっとグイっと掴んでグイっと持ち上げ全重力を手の平で感じるような動きだと思ってたのに普通ってか控えめすぎるよなー!)。さすがに描写が甘かったというか説明不足でメアリがテンゾーと“二人”で抜こうとしたからに見えるんじゃないかと思ったEXコールブランド抜けた!の場面もこのテンゾーならあり得る・・・!とすら思えちゃいそうになったほどだもの。
なんかわたしすごく・・・・・・・・・・・・・・・悔しいってか腑に落ちません。なのでとりあえずもげろ。
ていうか

ここ、ギャバンのように、とオーダーしたところ、後々の確認で大塚さんが「すいません”シャリバンのようになりました”そうですが、よろしいでしょうか」って聞かれて「う、うん……」みたいな。凄い現場だと思いました。

川上氏のツイートより。
うん。もうみんなマジで狂ってるよね!。
ついでに

ここらを終えたあと、ブースから出てきたときの皆さんのテンションが高く、福山さんが小野さんをゆびさしながら「もう、コイツが! コイツがですね!」みたいな小学生のような雰囲気で。ひどくいい現場でした。

小学生のテンションで小野Dを指差しつつ「コイツが!コイツがですね!!」と大・興・奮する福山神想像出来すぎるwwwwwwwww。


一方のフアナさんとセグントさんはもういい大人なんで(フアナさんの中身はまだ未成年だけど)幸せになってくださいね(乙女握りしながら)以外に言葉がないんだけど、下から首根っこ掴んで引き寄せるようにして抱きついて明らかにディープに貪ってますよね^^な感じだったのは原作通りとは言えすげーなフアナさんと。さすが情熱の国三征西班牙(スペイン)ですね、っと。
ていうか原作でも容姿の記述はなかったセグントさんの妻子が回想として一瞬登場しましたが、この妻もなかなかのオパーイだったのはわたしの目の錯覚じゃないですよね?。
原作ではフアナさんがセグントさんにアタックする中で「私のこと、お嫌いですか?書記から、貴方の女性の好みを聞いて、・・・・・・頑張ったんですよ?性格こんなですけど、だったら表見だけでも、嫌いですか?」と健気なことを言うんだけど、妻のオパーイはつまりこのセリフを一瞬で表現して見せた、ということなわけですね!。相変わらずスタッフいい仕事しすぎです!!。
スタッフのいい仕事と言えば入稿―――!って叫びながらガッツポーズでぶっ倒れるガっちゃんね(笑)。2期に入ってのガっちゃん不遇のあれこれを思い出して超いい顔でぶっ倒れるガっちゃんにマジ泣きしたんだけどw(さすがにここでアニソン歌いながらってのは無理だったかw)、ガっちゃんが入稿した画、多分「不安になってマルゴットにあたって」「どこかのバカに殴られて」「それでもマルゴットは私を信じてくれてる」「だから絶対に勝ってみせる」「ばっちゃんの・・・じゃなかった、ガっちゃんの名にかけて!!」って描いてあって、こんなとこでもナルゼの心情補完すべく頑張るスタッフほんっっっっっっっっっとに最高!!。
つーか作中でナルゼを「ガっちゃん」と呼ぶのはナイトだけであって、そう考えると「ガっちゃんの名にかけて!!」にどんだけの愛が詰まってんのかと超ニヤニヤするよねー!。
ついでに花言葉に触れないならばメアリが睡蓮の花が赤か白かと聞くのカットしてもよかっただろうに(でもカットするとチューしたあと辺り一面に白い睡蓮が咲き誇るのが唐突になってしまうからやっぱり必要だったと思うけど)(ていうかあの睡蓮エリザベスの月光蝶と同じものなんだけど、チューされてドッキドキ“演出”だと思う人がいてもおかしくなさそうだよね^^)、そこでノリキの『ワインかよ』拾ってくれてありがとうございます!!!。ここ基本「言わなくていいことは言わなくていい」なノリキが突っ込んだ!!???って超驚いてそんで本格的にノリキ好きになったキッカケのシーンなんで、見せてくれてマジマジうれしかったし!!!。


反面ダッドリー(とセシル)のエリ子愛が一瞬のカットで終わってしまったのは残念だったなぁ・・・。一瞬でもあっただけ有難いとも言えるんだけど。
テンゾーの残念さが描き足りないように、英国民たちの妖精女王・エリザベスへの敬愛と親愛と信愛の情も描き不足だよねぇ。だから姉・メアリに去られた妹・エリザベスがちょっと可哀想に見えてしまった。妖精女王にそういう感情は似合わないのに。このスタッフならば尺さえあればメアリの心情や王賜剣関連の説明含めそこいらへんも文句なしなものを見せてくれただろうなーって思うと尺が!尺め!尺の野郎・・・っ!!とついつい拳で床を殴ってしまうわ。
あ、でも落下するセシルのクッションとなるべくスライディングした英国モブたち超カッコよかった!。こういうの地味にときめくわよね!!。川上作品のモブはまーじ燃える!!。
そしてモブと言えばナイトとナルゼの後輩魔女っこ部隊がちょおおおおおおおおおおおおおおお可愛かったよねえええええええええええええ!!!サーカスまじやばい!!!!!。
ていうかこの魔女っこたちがガっちゃんの元でホモ同人描きをノリノリで手伝ってるのかと思うと・・・・・・・・・なんかちょっと・・・ぼんやりしてしまう(笑)。


ってなわけでBパートのアルマダ海戦後半戦は再開理由の説明こそ不足気味ではあったものの映像的には半端なさすぎ。サーカスすごいわ武神カッコいいわ武蔵さん以下自動人形さんたちの「払います ―――以上」素敵すぎるわオマリ姐さんキタアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!でいやもう本気の本気で最高すぎた。『サンライズでよかったーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!』以外に言葉がないわ。つーかシロ君素敵!!!!!!!椅子化させた腰アーマーが立ち上がった瞬間元の形状に戻るとか超素敵!!!!!!。
ていうか青雷亭名物“コロ弁当”、素材百%バターコロッケと草コロッケは想像通りだったけど革コロッケがどっからどう見てもバックル付きのベルトだったのはまさかすぎたwwwww。ホラ子どんだけよw。
でも必死で口抑えて悶えながらもなんとか食べきったっぽいトーリはいい旦那よな(笑)。


そんでもって今回のこの内容のEDに二代のセックスした仲で御座るよ発言拾ってくるかーーーーー!!
ほんっっっっっとにスタッフ馬鹿ですね!!!!!。