『トッカン 特別国税徴収官』第9話

うわー!これどうなんのよ!?。トッカンはこれ唐川夫妻を手駒にして吹雪に“嵌められた”ってことなのか!?。
それとも唐川夫が自殺しようとした理由は「店を取られた」ことにあることは間違いないとして、それは鏡トッカンに恫喝されて=差し押さえられる(そう脅された)からではなく恐らくなんたらトラストに入れ知恵された(騙された)唐川妻が夫に黙ってなんらかの行動に出た結果既に店の所有権は自分たちにはないことを知ってしまったからなのか!?(その場合現在の持ち主はトッカンが会いに行った老女で、ああいう状態の老女が店(土地)の権利を買う理由なんてないだろうから名義を使われただけで事実上の所有者は別にいるんだろうなぁ)。
トッカンが“シロ”であることは視聴者目線では明らかなわけで(それなのに自分からはそう説明しようとしないトッカンがもどかしいながらも素敵っ!!)、トッカンの敵は吹雪なのか、それとも吹雪もまた誰かの“駒”なのか、ミッチー吹雪がどういう役割を担っているのかで最終回の空気が全然違ったものになりそうだよね。
それから国という悪者から弱者を守るヒーローになりたいという吹雪の言葉に嘘がないとして、トッカンへの負の感情は死神と呼ばれる男をにっくき国税(国家公務員)の代表としてみているからなのか、それとも鏡トッカン個人に対してなんらかの因縁があったりするからなのかどっちなんだろ。
あと唐川妻の身体の不調の理由も気になる。「子供でもいれば幸せだったかもしれない」という旦那の口ぶりからしてこの夫婦は子供を持つことができないのではないかと、それなのに「おめでたでは?」「そうじゃないかと思った」なんてぐー子が言うから曖昧な笑みで受け流すしかなかったんじゃないかなーと思ったんだけど、もしかしてぐー子の勘は当たってて妻は妊娠しているのだとしたらあの旦那の様子はヘンだよね。ハナからそれはないってな感じだったもん。てことは不妊の理由は夫にあって、でも妻は妊娠してる、つまり夫を想い労わってるようなことを言いながら実は妻は別の男と関係を持っていた・・・ってなことになるよねぇ。
とすると唐川妻は見かけ通りの女ではないのでは?と思うわけで、つまり黒幕は唐川妻という展開もあるのではないかと思うわけで、だからこそ演じるのが堀内敬子・・・だったりしてー!。
ていうかトッカンに「あんたが殺したのよー!」と掴み掛る唐川妻の場面は水10ってかテレビドラマの映像ではなかった(あとトッカンと鍋島さんの「悲鳴が聞こえたんですよ」「わたしもたまに聞こえますもん」のとこも)。
ていうか死んだのかと思ったら唐川夫一応一命取り留めてんだけど^^。「殺した」言うのはまだ早くね??^^。
ていうかトッカンちょい前にお腹刺されて死にかけてるんだけど、あんな風に掴み掛られて大丈夫なのだろうか^^。
あといくら吹雪に行為を抱いてるからとは言え聞かれるままに仕事内容やトッカンのことをベラベラ喋るぐー子もちょっと気になったなぁ。まぁラストの“好きになりかけてた相手に宣戦布告されるぐー子”をより劇的にするためなんだろうけど。
あ、そうそう!ぐー子が吹雪のことを「30(歳)ぐらい」っつってたけどさすがにミッチーを見て30ぐらいはねーだろと(笑)。だって裁判官もやって検事もやってるわけでしょう?。法曹のフルコースがいくらなんでも30ぐらいってことはねーよ(笑)。なのになんでぐー子に「30ぐらい」なんて言わせたんだろ?。ぐー子の性格と今の南部&芽夢との関係性からしてそこで相手の歳を若く言う(サバ読む)ことなんてないと思うし、だったら別に「35ぐらい」でも問題ないと思うんだよね。だからあえて「30ぐらい」と言わせたのだと思うのだけど、恋する乙女フィルターがそう見せていたってなことなのだろうか。それとも劇中では本当に吹雪は30ぐらいの“設定”ということなのだろうか。
・・・・・・無理だろ(笑)。


あー鏡トッカンを拝めるのもあと1回なんてやだよー!。