『平清盛』第35回「わが都、福原」

徘徊頼朝をなだめすかしつつ面倒みる藤九郎がどう見てもヘルパーさんなんですけどもw。
つーかああいう人間ってこう言っちゃなんだけどほんっとーーーーーーーーーーーーーーに面倒くさいの!!。昨日とか今日とか明日とかマジもう聞きたくねーっつの!!。あーもう鬱陶しいっ!!!。
・・・・・・・・・と妙なスイッチ入ってしまってドラマどころじゃなかった・・・^^。
まぁそれだけ岡田まーくんのそういう人っぷりが上手いということなのかもしれませんが^^。
でもそんな頼朝がじゃじゃ馬余裕で通り越してガチ野人・政子(いっぱい息子いるんでどれでもどうぞな勢いだった人が猪背負った政子見た瞬間「さっきの話はなかったことにしてくださいお願いします」と全力拒否ってんのにワロタw)に文字通りとっ捕まりwふたたび男としてのあれこれを取り戻すってのは結構燃えるシチュエーションです(笑)。
結構燃えると言えば俺たち武士が頂に立つ世を作るぜ!と晴れやかかつふてぶてしい顔で宣言する清盛に忠盛さんの姿が、そんな兄上をこの人にはかなわねーから俺が支えてやんよと苦笑しながら決意する頼盛に忠正叔父様の姿が重なって、ああ、これはこれまで見続けてきた甲斐があったなーと思えたわ。
一方で北条さんたちが思い出すイケイケ義朝様がマジかっこよくてあの頃は楽しかったなーって溜息もついちゃったんですけどねーw。


主役を初めどいつもこいつも見た目若すぎて劇中での現年齢がわっかんねー!ってのはもう今更ですが、久々にガッツリ登場した明雲が全く歳を取ってない・・・どころか眉毛のあたりがむしろ若返ってね??(笑)。この時代のアンチエイジングっていったいどうなってんのよ教えなさいよ!いや教えてください!!(←切実)。