てっきりダークネビュラでもドラマが繰り広げられるとばかり思っていたのに、ヴァルゴさんの一振りで友子をお姫様抱っこしてメテオが戻ってきちゃったよ（笑）。
ていうか寝てたはずのメテオと友子が戻ってきた時には姫だっこスタイルになってたとかなにがどうしてそうなった！？どちらからこの状態をとるべく提案がなされた！？どちらからともなくかっ！？どちらからともなくなのかっ！？！？
つーかダークネビュラ＝エムバスってなんかズコる（笑）。
でもあのエムバスが宇宙空間のどこにあるのか知らんけどヴァルゴさん亡き今エムバスからこっちに戻す手段はないのでは・・・・・・？と思うわけで、今どういう状態だとしても（眠らされたまんま？）園ちゃんたちは結局戻ってこれないのだとしたらまさにエムバス＝ダークネビュラで間違いないわよね･･････。
あれ？ていうかリブラって寸前に覚醒したからセーフだったものの一回ネビュラ送りにされそうになったよね？。あの時ヴァルゴさんはリブラをどこへ送るつもりだったのだろうか・・・・・・・・・。
てか結局のところ、友子と江本教授の関係性とはなんだったのかと。
そしてフォーゼの単独コズミック化及び部員達の離脱→復帰の流れがわたしにはどうにもこうにも理解できなかったんだけど。なにあのわざわざ仲間のもとに出向いて「俺はお前らが逃げたこと別に気にしてないからお前はお前のやりたいことをやれよ俺がお前らの分も命賭けて戦うから俺ほんと気にしてないからお前らも気にすんなよ俺裏切ったとか思ってないからいやまじで」とアピる弦太朗。美羽とか完全に「なに言ってんのアイツ？」って顔してたじゃん。で、これが弦太朗から仲間へのエールであり別れの言葉で、それぞれに想いを告げたことで「非情」になる覚悟を決め単独コズミックになるためにより厳しい“特訓”に臨むのかと思いきや変わらずタチバナヴァルゴと壷割り鬼ごっこしてるだけだし、それどころかその特訓自体結果的にはなんの意味もなかったとかもうほんと何をやってるのかわたしには理解できません。
でも一番理解できないのは改めて友情と絆（・・・・・・・・・）を確認し再び可能となったコズミックフォーム+メテオストームでも全く歯が立たなかったサジタリウスの力を目の当たりにしたってのに、目の前で江本教授がそのサジタリウスに貫かれる様を見たってのに、月で追悼モードに浸っちゃってる高校生たちね。てかあの状況で「宇宙キター！」言うなよと。こういう時は言わなくて（言わせなくて）いいんじゃないの？。
とか思ってたらサジタリウスがなんでかフォーゼとメテオにトドメ刺さずに見逃してるし・・・・・・・・・。
これほんとなんでかわかんなかったからね？。つまり弦太朗と流星さんが命取られずに済んだ理由がわからないってことよ？。それなのにそれはそれこれはこれと江本教授でありタチバナさんでありヴァルゴさんとの別れに浸れるとかこの子ら切り替え早すぎってか生き方が刹那的すぎる。
その点歌星と俺とどっちを取るんだ？と赤目で問いかけ自分を取ると言った江本にじゃあその証拠見せろよと歌星を殺させた我望という三角関係は、自分の意思で我望を選び歌星を殺したものの罪の重さと「こんな人だと思わなかった」という思いから我望と離別するために計画を練る江本という構図は、非常に判りやすい。云わば主人公サイドに立つ江本目線では我望は明らかな敵だけど、でも我望からしたらそんな過去を共有し、ずっと自分の一番の理解者であり夢だか理想だかを実現するためのパートナーだと信じていた相手にずーーーっと裏切られていたことになるわけで、敵側大人の浪漫ありすぎ（笑）。ついでにそこへ我望様を盲目的に敬愛するレオさんもいるわけだし（笑）。
ていうか江本教授が別に操られてたとかそういうことでなかったのならば赤目とは一体なんなのかと･･･。
・・・・・・で、『反ゾディアーツ同盟』というぐらいだから他にもゾディアーツと敵対する勢力なり戦力なりがあるのかと思いきや、結局タチバナさんと直属の部下メテオ、それからライダー部をタチバナさんがそう称していただけ、ということでよろしいか・・・。それもまたタチバナ＝ヴァルゴ＝江本である自分の正体がバレないように張った煙幕の一つということなのでしょうが、でも高校生しか仲間がいなかった実態を思うとタチバナさん・・・・・・・・・なんか切ない・・・・・・・・・・・・（笑）。
