この話はまだ読んだことがないので純粋に密室トリックを楽しめそう！
・・・・・・・・・と思ったのになにこの任侠ドラマ（笑）。
哀川翔・岩松了・高杉亘・鈴木亮平・佐藤祐基ってどっからどう見ても月9じゃねえ！（いや、佐藤祐基くんだけは月9レギュラー経験者ですが＾＾）。
佐藤浩市と高杉亘の追いかけっことかどう考えても月9じゃねえよ（笑）。
もっとソレらしい人をキャスティングする選択もあっただろうに、いかにもソレっぽい哀川翔と高杉亘とのバランスを取るために一見（テレビドラマ的には）面白いおっさんっぽい岩松さんを社長にしたのかなーと思いながら見てたんだけど、ラストの「俺達に証拠はいらねーんだよ」で、コレが狙いだったんだー！とちょっと感動してしまいました。静かな迫力というか、画面に説得力があって、やっぱ岩松さんは任侠モノだよねー！。
脳筋893の哀川翔が手下1人殺すのに拳銃をチマチマ水鉄砲に改造したりとわざわざあんな面倒くさい手段とるかねー？と相変わらず動機と手段のギャップがありすぎるのはそれとして、余計なことをチクってこの時点で2人ぶっころしてる哀川翔に“シメられた” 佐藤祐基のその後がとても心配です（笑）。
