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市川猿翁、声を張り上げ観客に応援願う…「六月大歌舞伎」開幕
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120606-OHT1T00006.htm

澤瀉屋の“総領”としての存在感を示した。猿翁は昼の部の口上で、全員があいさつを終えた後に台に座った状態で舞台後方から登場した。
 03年に脳梗塞を患って以降、言語が不自由な状態が続いているが「猿翁でございます。いずれも様にも相変わらぬご声援のほど、隅から隅まで、ずず、ずいっとこいねがい、申し上げ奉りまする」。観客に向け、声を張り上げて応援を願うと、ファンの中には、目頭を押さえる人もいた。

亀治郎改め猿之助「命捨てる」 香川改め市川中車「生涯精進」
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2012060602000172.html

襲名・初舞台の4人をはじめ澤瀉屋(おもだかや)の一門ら16人がズラリと顔をそろえた昼の部「口上」。4人の中で最初に襲名口上を述べた新・猿之助は「きょうの襲名を受けて、うれしさ100%でございます」と言い切り、大歓声を浴びた。
 襲名前には、慣れ親しんだ亀治郎の名前への未練も口にした新・猿之助だが、スーパー歌舞伎ヤマトタケル」の原作者で哲学者の梅原猛氏からニーチェの“運命愛”を紹介されたエピソードを披露。「尊敬する先生から『外から降りかかった運命を、さも自分が欲したかのように愛するのが運命愛。その運命愛に従って生きなくちゃいかん』と言われた」と決意の背景を説明。「歌舞伎のために命を捨てる覚悟」と強調した。

市川中車、涙の口上「生涯をかけて歌舞伎に精進していく」…「六月大歌舞伎」開幕
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120606-OHT1T00009.htm

いきなり約3分の長ぜりふ。それを乗り越えると、安心感からか徐々に表情も柔らかになった。おかしみのある役に、観客からは笑いと「澤瀉(おもだか)屋!」「中車!」の掛け声が飛んだ。帝を演じた夜の部のスーパー歌舞伎ヤマトタケル」では、3階席までスタンディングオベーションの中、カーテンコールに登場。猿翁、猿之助、團子らと手をつないで歓声に応えた。名実共に“澤瀉屋の一員”となった瞬間だった。

福山雅治龍馬伝で共演中車に「祝い幕」
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20120606-962843.html

福山雅治(43)が新猿之助と新中車に贈った「祝い幕」も、お披露目された。NHK大河ドラマ龍馬伝」で共演した福山がデザインも担当、初代猿翁、3代目段四郎、8代目中車、新猿之助のそれぞれ隈(くま)取りを組み合わせ、縦8・5メートル、横26メートル。綿製で、制作費は数百万円。

我が家にはガチの亀オタ・・・改め猿オタ?(慣れねええええええええ!ていうかなんて呼べばいいのかわかんねええええええええええええ!)がいるのでそういうものだとはわかっていながらも各WSの扱いがが軒並み新・猿之助<中車であることに憤慨しまくっているわけですが、でも中車がいなけりゃここまで大きく取り上げられることもなかったわけで、初日口上映像をここまでガッツリ見られることもなかったわけで(猿之助の口上をフルで流したミヤネ屋を初めて褒めてやりたい!とおもいましたw)、そこいらへんオタクは自覚しないといけないわよね。
そんな中、猿翁さんの存在感というか眼力というか、なんていえばいいんだろう・・・・・・この人がこの場に出てきたという重み、かなぁ?あの登場には驚いたけどw、とにかくその事実に感動する。
そして、それぞれ思うところはあるだろうに、しっかりと支える澤瀉屋の方々の澤瀉魂に震えるわ。ひでりんも寿猿さんも初日にしてかなり高いレベルまで仕上げてらっしゃるそうで、むしろそっちに泣きそうだもん。
で、福山。確かにカッコイイ祝い幕でしたがなんで福山??と思ったんだけど、そっか!亀ちゃんも龍馬伝出てたんだったね。忘れてたw。
そして初日からガッツリ駆けつける蔵之介にニヤニヤ(笑)。
わたしも「うれしさ100%」(笑)の新・猿之助を早くみたい早くみたい早くみたーーーーーーーーーい!!。
で。
http://www.amazon.co.jp/dp/4087806456/
『祝! 四代目市川猿之助襲名記念 僕は、亀治郎でした。』
このタイトルなんぞwwwwwwww