『特命戦隊 ゴーバスターズ』Mission11「ねらわれたウイークポイント」

熱暴走対策として作って渡したバッジ?が不評で落ち込むゴリサキに「リュウジぃー」と物陰から話かけられたリュウさんの
「どした?」
ってこのお兄ちゃんな声音タマラン!!!
で、「リュウジ・・・怒ってる?」「目も合わせないし」とイジイジしてるゴリサキに
「いや、目合わせてないのはそっちなんだけど」
ってこの苦笑混じりの言い方!!!「そっちなんだけど」ってこの言い回し!!!!!
ちょう好みなんでリュウさん結婚して!!!!!!!!!!!!!!!!!!
・・・・・・・・・と本編そっちのけで↑ここばっかリピってハァハァしてたんだけど、
でも
・エンジニアの人がメンテナンスしたものを自分でメンテし直す
これはまぁ・・・確かにやられる方にしてみりゃイヤミ以外のなにもんでもないと思うけど、でもリュウさんって元々はエンジニア志望だったわけだから、別にエンジニアの仕事をチェックしてるとかそういうことではなく、ただ単にそういうことが“好き”だってだけなのだろうし(だからこそイヤミなんだけどw)、もしかしたらその時間はリュウさんにとって趣味以上の意味がある、そうやって装備のメンテをする時間があるからこそ戦えるしヒロムやヨーコに対し優しいお兄ちゃんでいられるのかもしれない・・・と思うとこれは許せるとして、
・髪のセットに30分もかける
うん。これはどうかと思うね^^。
ていうかあの髪型に30分もかけてるとかどんだけ手際が悪いもしくはこだわりがあるもしくはナルシストなのかと(笑)
それか、実は生え際とか後頭部とか結構ヤバくて、それを隠すための30分とか・・・・・・・・・・・・・・・・?
いや、実はリュウさんは強烈な天パで毎朝30分かけてあそこまで伸ばしてるとか・・・・・・・・・・・・・・・・・?
なーんて考えたら、やっぱリュウさんは鑑賞対象でいてくださいっておもいました。


エンター様は今回も出来る男すぎて!!。
まず変身状態の3人相手にそこそこ戦えるエンター様ね。がっちりオールバックの髪振り乱して触手振り回すエンター様超すてき。
かと思ったら作ったメタロイド相手に「ウィ〜〜〜ン」って手びろびろしてくれるし!!やだもうエンター様ってばオチャメ><。
お仕事の方も、
メタロイドは
「最初のエンターの行動はウイークポイントの確認、メガゾードはヒロムとヨーコをひきつける囮」
「ウィー。そしてこのファンロイドはブルーバスター、ムッシュの身体に負荷をかけ熱暴走を誘発させることに特化させたものです」
ムッシュが熱暴走を起こせば、気絶し、戦闘不能となる。そうなれば、除去するのは簡単なコト」
メガゾードは
ウサダヘリは苦手な強風で吹き飛ばしたところで空を飛べないエースの攻撃が届かない上空から悠々とエネトロンを吸い上げる
と、ゴーバスの装備をしっかり把握した上でのお見事な作戦です!。
まぁ熱暴走に風ファンロイドってのはちょっと理解に苦しむところではありましたが^^、エンターさん的にはブルーバスターの熱暴走を高みの見物→意識失ったところで思う存分弄ぶという計画だったのでしょうが、自分もその熱暴走に巻き込まれない保証とかあったんですか?とは思いましたが^^、でも計画そのものは良案と言えるだろう。
エンター様のこの能力を活かせる組織ってないのかなぁ・・・・・・。ちょっと転職とか考えてみたらどうだろう?。


ゴーバスターズは今回も安定の無能っぷり。
あのファンロイドの起こす風がどのくらいの距離まで届くのか知らんけど、一方向しか吹かせられないわけだから1人なんし2人が囮になり風を自分に引きつけ、残った1人なんし2人で遠方から射撃すりゃよかったんじゃないのかと。
てかもっと手っ取り早いのはカブトのクロックアップと同等もしくはそれ以上のスピードで動けるヒロムの身体能力でもってファンロイドの懐まで入り込んで斬るなり撃つなりすりゃいいだけじゃないのかと。
てかエースには遠距離攻撃手段ねーのかよ。ないならせめて無限とは言わずとも相当数用意されてる剣をぶん投げるなりしてみろよと。
ていうかそれ以前にだな、
「今度は冷却機能つけてみた」
って、やっぱスーツに体温測定装置どころか冷却機能すら付いてないんスかと・・・・・・・・・・・・・・・・。
屋上でゴリラに缶コーヒー代わりのエネトロン缶(そんなものまであるんですね・・・)を手渡しながら愚痴を聞き励ましてやるニックはこれまで以上にロボットらしからぬ人間臭さを発揮してましたが、これだけのロボット作る技術があるんだったらリュウさん仕様の冷却装置付きスーツの開発ぐらい余裕だろ。つい最近戦い始めた中で判ったウイークポイントってわけじゃないんだぜ?しかも冷却ってひえピタレベルでいいんだぜ?。
絶対に替えが効かない存在、それがゴーバスターズの三人なわけだろ?。だったらその三人が効率よく快適に全力を発揮できるためのサポートをするのが特命部及びそれに関わる各部署の役目なんじゃないの?。そしてその中でまずすべきことは各人のウイークポイントへの対応、じゃないの?。今回ようやくゴリサキが冷却機能付きの体温測定装置を作ったわけだけど、今頃感ってか今更感は拭えないわけ。13年間なにやってたんですか?ってな話なわけ。で、それは結果的にメインであるリュウジとゴリサキの話にも影響しちゃうわけですよ。
もうある程度の事情を理解できる“大人”になってから出会ったリュウジとゴリサキなのでヒロムとニックやヨーコとウサダたちのように思ったことを思ったようには言い合えないという言い分はわかります。でも出会って13年だよ?13年もそんな状態だったのが今回のアレで距離縮まりましたーとか言われるとさ、じゃあこれまでの13年間ってなんだったのよ・・・ってな方向に受け止められてしまうわけですよ。
つくづくこの『13年間』って設定が枷になってるよなぁ・・・。


ところでヒロムさん、「無神経な奴に無神経っていうほうが無神経だ」って、自分が無神経であることは否定しないんですね(笑)。