『白戸修の事件簿』第5.6話「タップ」

仁志くんのためでもりおちゃんのためでもなく今回は正真正銘白戸の「巻き込まれ体質」が全力で発動したことと、あと軽いタッチで描かれてるものの内容自体は結構シリアスだったってことで、これまでで一番原作の空気が出てたなー。白戸って、流されるけど流されないんだよね。自分に関しては全力で流されるんだけど、他人(犯人)に関しては力とか情とかそういうものでは決して流されないの。それが原作白戸くんの魅力で、だからこそ安心して白戸くんの巻き込まれ譚を楽しめるわけで、それがちゃんと画面に出てたんで今回の話がこれまでで一番好き。
オッサンに振り回される千葉ちゃんもいいけど年上女性に甚振られる千葉ちゃんはこれはこれでよかったしー、エロDVDをりおちゃんの目に晒してニヤニヤする相変わらずの小悪魔っぷりをみせたかと思ったら先輩の事故現場に憂い顔で佇むとか奏多くんも本領発揮しまくりだったしー、おまけにジョージまで!!奏多くんの先輩がジョージとか!!。
・・・・・・・・・・・・ジョージ、顔ダルダルやん・・・・・・・・・・・・。
いやっ!でも今回も良かった!ジョージの生存確認ができただけでよかったよ!!。