『ハングリー!』第8話

ケミストリーのことも彼女の父親のことも明らかになったおかげで塚本がいいヤツで、ケミストリーのみアウトの理由も納得&笑えるものだったし、塚本の私服姿(ファー付きキャメルのショートダッフル)もオサレ可愛くて、わたしだいまんぞく!。
なんだかんだで「この店は俺たちの店だ」ってなことで上手いことまとまったと思うし(母親の下で働いてた人から「いい店を作りましたね」と褒められたことだし)、もうこれ最終回でいいんじゃないかな?と結構真面目に思った(笑)。
いやだってさ、「このままだと凍死してしまうからくっついて暖をとろう!」→「身体冷たいですね」→「虚弱体質だからな」って抱きつきたかっただけかーーーーーーい!と思った変態麻生さんってばサラっと壮絶な半生を語った上に「友達がいない」宣言もしてたじゃん?。麻生さんはさぁ・・・・・・・・・・寂しいんだよ。そして英介と変則的だけど“ライバル”という関係を築きつつあることが嬉しいんだよね。
超スタイリッシュなお部屋でモノクロのフランス映画(?)流しながら鼻歌口ずさみつつ用意してんのがたまごかけご飯かよwwwと笑ったのに、それが実は麻生さんにとっての「ごちそうの記憶」だったなんてさー、キュンキュンするじゃねーかよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!。
麻生さんにとって英介(の店)に勝負挑んだり契約農家買収したりするのは好意の裏返しというか、コミュニケーションの手段なんだと思う。ずっと一人で生きてきたから友情とか愛情とか、そんなものは麻生さんは知らないんだよ。だから自分の中にある英介への気持ちが友情とか親愛の情とか、そういうものだってことが判んなくって、とにかく麻生さんが分かってるのは「英介のことが気になる」ってことだけなんだと思うんだ。だから「何故英介のことが気になるのか?」ってことを確かめたくってついついちょっかい出しちゃうんだよ。あれだよ、好きな子にちょっかい出しちゃうってやつだよ。
だからこれからも麻生さんは英介になんやかんやと勝負を挑むのだと思う。それはつまり「英介くーん、あーそーぼー!」っていう子供の誘いと同じことなんだと思う。
そう思ったら、これからもずっとこのまんまでいればいいんじゃないかなと。麻生さんがなにかってーと勝負を持ちかけ英介がそれに乗る。ずっとそんな感じで付き合っていけばいいんじゃないかなと。ていうか麻生さんのためにそうであって欲しいなと。
ほら、もう最終回でよくね??(笑)。


でさぁ・・・銀髪(白髪?)ヅラってやっぱり・・・被りこなすの難しいんだねぇ・・・。わたしの好きなひとめっちゃめちゃ銀髪ヅラ似合うんだけどぉー、まさかむかいりPVドラマみてあの人の魅力を再確認させられるとは思いませんでした(笑)。