『仮面ライダーフォーゼ』第22話「馬・脚・一・蹴」

蟹キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
ゾディアーツ(雑魚)からホロスコープス(選ばれし幹部)に“進化”したはずなのに、でもペガサスから蟹ってなにこのあらゆる意味での・・・・・・・・・残念感(笑)。蟹ってだけでもうダメな感じがぷんぷんしてて、ときめくよねええええええええええええええええええええええええええ!!!(笑)。それプラス「俺の腹は・・・黒いぜ?」とか言っちゃうところもまたステキ!!(笑)。ハイキックの前に足をカカンッてすることとか左手で右頬を撫でる癖とか、観察力と模倣力はなかなかのものがあるんだろうけど、その使い道が“気に入らない女に疑いの目を向けるため”だというチンケさがまさに蟹っぽい!!(笑)。
そして自らの目で選び手で育ててきた生徒たちは進化しないわフォーゼにやられっぱなしだわなのに、そのフォーゼにやられて落としたスイッチを拾った奴に進化される速水校長もいよいよもってヤバそうな感じですよねー!(満面の笑みでw)。たまたま歩いてたらスイッチが落ちてたから拾ったってんじゃなくリブラがスイッチ落すところから目撃してたってことは恐らくキャンサーのリブラに対する感情としては”その程度“だろうから、新入り幹部から舐められる速水校長を想像すると・・・・・・ゾクゾクするよねー!(さらに満面の笑みでw)。
キングの発言からスイッチャーの正体を見抜いたり、落研会長に「あなたがスイッチャーですね」とドヤ顔で指摘したり、物陰に隠れて変身しようとしたところをJKに一人で逃げないでくださいよー!って言われちゃったりと今回も流星さんは可愛カッコよくてまんぞく。
で、お目当てはアリエスのみである流星さんはいいんだけどさ、弦太朗たちは生徒=ダチ(候補)が目の前でホロスコープスになっちゃったってのになんで通常営業状態なの?。この子らがドライなのは今に始まったことじゃないんだけど、暢気にキックボクシングの練習してる場合じゃないと思うの。今回の話は先生の話であったわけだからオチ自体はあれでいいかもしれないけど、その前に「あいつをみすみすホロスコープスにさせちまった」と落ち込む弦太朗を先生が「悩んだ時は身体を動かすのが一番よ」とキックボクシングを教えてくれる→「あいつを元に戻すためにも、俺もっと強くなんなきゃな!」と言いながら結構いいキックを出してくるもんだからつい本気になってパンチ返しちゃった先生→弦太朗ノックアウト とかだったら全然違うと思うのよ。入院する羽目にはなってるもののそのうち復帰できるであろうこれまでと今回は確実に違うわけでさ、あんだけライダー部員がいるのになぜ誰一人としてそのことを重要視しないのか心底謎。全員揃って弦太朗レベルの馬鹿なのかしら?。
今回の主題は「異なる二つの道でも両方頑張ればいずれそれは一つの道になる」ってことだったわけだけど、そういう意味では鬼島は落語と強さという二つの道に対し迷わず「強さ」を選んだわけだよね?。もちろん鬼島の話はこれからなわけだけど、でもせめてそれについてこの話の中で一言言及すべきじゃないかなぁ?。これ教育現場の話なわけだし。


水ぶっかけられた弦ちゃんマジイケメン。知ってるけど改めて見せられるとあまりのイケメン無駄遣いすぎて泣けてくるわ・・・。髪下ろした弦ちゃんと流星さんのW変身は平成ライダー史上最も麗しいW変身になるだろうに・・・。