『ハングリー!』第4話

いやいや婆ちゃん外食できる体力あんならまだまだ大丈夫だって!と思いました(笑)。しかも伊勢海老食うためにあっちこっち歩き回ってようやくたどり着いたんでしょ?。マジそんだけ体力あんなら今日のところは別のもん食ってまた違う日にちゃんと伊勢海老食えばいいよと思いました(笑)。
つーかオマール海老が脱走するエピソードはなんのために必要だったん?。海老を探す過程で何かが起きるか、海老がいなくなったことで新たな展開に発展するのかと思いきや、海老が逃げた→見つけろと指示するだけで残りの9尾を惜しげもなく料理しまくる→見つかりました→別の人に出しましたって、え?え?それだけ!?ってびっくりしたわw。
なんか一応海老がハサミでベースの弦を切ったことで英介の中にあった最後の未練というか逃げ場というか、まぁそんなようなものを断ち切った的な描写ではあったっぽかったけど、英介の中にまだ未練残ってたんかい!?って話じゃん。
つーかオマール海老で作ったものを試食して「初めて思った通りの味が出せた」だっけ?初めて完璧なものを作れた的なことを言ったように聞こえたんだけど(それも海老じゃなく人参食ってw)、あんたこれまで散々えっらそーに「絶対美味いから食ってみろ」とか言うてたくせに、これまでは妥協の産物を食わせてたんかい!と。満足いく味が出せないのに店なんかやってんじゃねええええええ!。それ経営者としての自覚やら準備やら勉強やら以前の問題じゃねえ!?。
そんでもってゲストの婆ちゃんもオマール海老のおかげで昔の思い出(気持ち)を思いだし感動に打ち震えることができたんで、お礼に白い発砲スチロールいっぱいの伊勢海老・・・が無理なら魚とか貝なんかの海産物を送ってくれて、そこから安く仕入れるルートを開拓できたとかさ、なんらかの“オチ”があんのかと思ったのにただ食っただけだったし、むかいり萌えドラマはいいけどせめてもうちょい中身詰めろよと。まぁ元ベース弾きに対して「前は綺麗な手だったのに」とか言っちゃうドラマですから推して知るべしですけどもー。
ていうか塚本に結婚を考えてる女がいるとわかったのでテンションだだ下がりですw。ちょっとどんな女なのよっ!?むかいりの恋愛話なんざどーでもいいから塚本の女をみーせーろーーーーーー!!。
いやでもマジな話、これ一応チームもののつもりでわたしは見てるんだけど、英介の話ばっかで翔平はこれからとしてもはいりはこんな感じでいいとしても塚本とケミストリーのことももうちょいやるべきだと思うのよね。このドラマに中身がない理由はそこだと思う。三角関係含め英介の話は本軸でしょ、そこに毎回の縦軸としてレギュラーメンバー(店の仲間だけでなく山下リオちゃんやしょりたんや砂羽さん、それからじゅんさんとかじゅんさんとかじゅんさんとか!)の誰かの話を用意して、それと横軸として毎回のゲスト客の話を絡めるってのが王道展開じゃないんかなぁと思うんだけどなぁ。『私が見たい向井理』は結構だけど、その一方で塚本は英介の“理解者”で、なんだかんだ言って英介のことちゃんと見てしっかりフォローしてくれる人なのかと思いきや、深夜バイトまでしてることに気付かず「給料給料」ってなにそれ。塚本がそんなんじゃこの店全体を見て舵取りできる人いないじゃん。なんか微妙に違ってきてねーか?。はっきり言ってむかいりだけじゃ連ドラ1本引っ張れないと思うぜ?。