『聖なる怪物たち』第1話

博己くん演じる敏雄さんはいい人なのか悪い人なのかどっちなんよ!?。
だが確実に判ることは次はあの幼稚園の先生に手をつける。これだけははっきり判った。
間違いなく立場としては“前妻”だろうに“跡取り”を産んだからかやたら態度でかい元嫁の様子からし加藤あいに“安らぎ”を求めそして孕ませたんだよね。で、今度は加藤あいが「敏雄さんの子供を産みたいの」オバケになってしまったのでまたもやあの幼稚園の先生に安らぎを求めると。さっすがクズ野郎を演じさせたら若手No.1の博己くん!仕事選びはカンペキですね!!今自分に何がもとめられているのかちゃんと分かってる!(←全力で褒めてます)。
前妻は見るからにキツそうな感じだし、加藤あいの圭子もああ見えてかなり図太いんじゃないかな。圭子ってあれ敏雄さんが経営する幼稚園の先生だったってことなんだよね?。だとしたら当然理事長に妻子があることぐらい知ってるだろうに子供作るとか図太くなきゃできないじゃん。披露宴でヒソヒソ話されてたけど、“略奪愛”以外のナニモンでもないよな。そんな女に次々とひっかかる敏雄さんって・・・・・・(笑)。
ていうかこういうご家庭であれば“前妻に子供が出来なくて手をつけた浮気相手が身ごもったからじゃあそっちを嫁として迎えましょう”ってなことなんだろうとすんなり納得なんだけど、でも『跡継ぎ』はいるわけで、当然その親権は日向家が持ってるんだとしてもわざわざそっちに乗り換えさせる必要はないと思うよねぇ?。しかも施設で育った両親がいない娘を。前妻は多分贅沢することにしか興味ない頭からっぽの女なんだろうし、圭子は児童心理学だっけ?なんかを学んだとか言ってたからそこいらへんに期待されてるにしても、恐らく日向家が離婚→再婚を認めた最大の理由であろうお腹の子が流れてしまった今、息子の戸籍を汚した女が受け入れられてるのはどういうことなんだろ?。圭子の持ってる知識が東大レベルとかさ、それぐらいの価値があるものならまだしもちょっと大学で勉強しましたー程度の女をちゃんと嫁として扱ってる日向家の人間ってもしかしてみんな善人なの?。
・・・ってことはないと思うんでw、いくら母体が危険とは言え本人に意思確認もせず子宮摘出しちゃうってのはさすがにやりすぎだから、そこに“日向家の思惑”が絡んでるのかなー。もっと言えば流産自体も日向家(元妻含む)によって引き起こされたものだったりして!。どこの昼ドラだw。
中谷様と加藤あいの姉妹には禁断の匂いしかなくて超ゾクゾクするわー!。中谷様が加藤あいの指先を舐めるとか狙いすぎだろごちそうさまです!!。そうなるだろうなとは予想してましたが予想以上に『実質主演・中谷美紀』で、わたし的はガッツポーズです!。で、この後は博己くんの子供=「跡取り」の座を前妻と中谷・加藤姉妹が争うと、博己くんはそれに巻き込まれると(そして別の女に走ると)、そういうことなわけですねっ!。予告で博己くんが中谷様に押し倒されてたけど、あれは早速精子を採取しようとしてんだよね。よしよしこれは完走できるぞ。
・・・ってあれ?表向き主役である岡田まーくんどこいった?(笑)。
冒頭の手術で産まれた子供が跡取り候補なのだろうから、つまり代理母計画は出産=ゴールまでいってしまうのでしょうが、岡田まーくんの役割は偶然その子を取り上げたってだけなのかなぁ?。いくら中谷さんが優秀な看護師だとしても人工授精の技術はないだろうから必ず医師の手を必要とするわけで、中谷さんに騙された岡田まーくんがそれを担うのかなと思ったんだけど、でもあの妊婦さんに見覚えはなかったようだから岡田まーくんじゃあないってことだよね。まぁそんな技術はハナから持ってなさそうだしw。となると父親が産婦人科医であり、融資(金)を必要としてる小日向さんが本命、だろうなぁ。
・・・とすると岡田まーくんは何のために存在してるんだ?(笑)。