『ストロベリーナイト』第2話「右では殴らない」

捜査本部でデスク担当してた人が美形だったんだけどあれ誰!?会議中デスクが管理官たちに背を向けて自分の仕事をしてることはおかしくないだろうけど、あのカットは明らかにあのイケメンデスクにフォーカスがあってたと思うの!。(←多分最後まで見続けるだろうけど感想は書かなくていいやと思ってたのに書きたくなった理由はコレを訴えたかったからですw)。
そして主任の前では必要以上に自分を「男」に見せようとしてる菊田なのに、自分を刑事にしてくれた小木さん演じる先輩・島さんの前ではやんちゃな素顔が出ちゃうところが可愛い可愛い菊田かわいい!!。
あと菊田からパチンコ景品のおすそ分けを貰ったものの即座にノリから「おまえにやるよ」とばかりに投げて寄越され嬉しそうな顔になるマル湯田も可愛いよおおおおおおおおう!。


ガンテツと井岡が絡むと俄然画面が濃くなるんでそれだけでなんか見れちゃうんだけど、独自の捜査方法でもってズカズカ真相に突き進むガンテツと、事件とは何にも関係なさそうな発言・視点・行動が実は事件を解く鍵だったのだー!な井岡は相変わらずでいいとしても、今回の引きはお粗末すぎるよなぁ。小心者の管理官はともかく今泉まで「責任」をいう文字を浮かべて生唾ゴックンしちゃうほどの大物を引っ張るつもりならば出来るだけ下調べをするのは当然だろうにログイン時のアリバイ調べしてなかったとかね。一応刑事たちですら張り込みの暇つぶしにログインしてるっつーぐらいだからそれこそちょっとした休憩中だってログインする人はするんだろうしアリバイ調べても意味ないかもしれないと考えたのかもしれませんが、でも例えばその時間はひっきりなしにくる患者を診察しててずっと横についてた看護師が“先生は携帯に一度も触られてません”と証言するかもしれないし、調べてみて損はないと思うよね。というより特に相手は政府を敵に回すことになるほどの「大物中の大物」なんだから出来うる限りの状況証拠を固めるために調べられることは全て調べるのがむしろ当然だろうが。それなのに“海外出張”などというカンペキなアリバイがあることさえ調べずログ記録のみを叩きつけてドヤ顔(って台詞の中でよく出てくるけどなんか浮いてるよね)ってアホかと。それで「天才」って姫川班員どんだけ盲目なんだってw。ついでにいくら「俺は知らないぞ」と責任放棄したとしても、自分が責任を取るつもりでいるんだとしても、該当時間にログインが可能であったかどうか調べろと指示しない橋爪も今泉もダメすぎw。そこいらへんを島さんが「(姫川は)カンはいいけどそれで突っ走って、いいときはいいけど失敗した時が心配だ」とそのものズバリな指摘をしてたんで、次回では島さんがこのヤマを“掻っ攫う”・・・・・・・・・ことはないんだろうなぁ。