『南極大陸』第一話

リキさんちょおおおおおおかっけえよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお(ボロ泣きで)。
うまくソリが引けない犬たちに痺れを切らしたリキさんが「あーもう!お前ら俺について来い!」とばかりにひと吼えし、颯爽と走り出したリキさんに続き一心不乱にソリを引いて駆ける犬たちを見ながら「もうムリもうムリまじムリやめて・・・・・」とえぐえぐ泣いたわたしはもうこれ以上見ないほうがいいですよね・・・・・・。もしうまくソリを引けなかったならあんなことにならずに済んだのにとついつい運命を呪いたくなってしまうわたしは見ないのが正解ですよね・・・・・・。アンコとか風連のクマとか名前聞いただけで泣くもん・・・・・・。
タロジロの境遇も泣ける・・・。ほんとうはサブローという末っ子がいて、その末っ子は鎖に繋がれて餓死したとか初めて知ったよ・・・。タロジロフラグ立てすぎや・・・・・・。
リキさんもタロジロも芸達者すぎてこの先のあれやこれやを思うとほんと「無理です」。どこまで描くか分かりませんが「無理です」。
でも・・・でもでもピッチリ横わけツンデレ堺さんとか身重の妻がいる吉沢悠とか自衛隊の制服姿キャーーーーン><の岡田くんとかあとわんこに吠えられて腰抜かす坊ちゃまは見たいんだよおおおおおおおおおおお!!!。
おそらく日本中のそこかしこでキム様のヘアスタイルがどうとか可愛がってる子供たちがあんなにもこ汚いのにキム様は綺麗すぎるのはなぜなんだとかキム様のビジュアルについてあーだこーだ言われてるのでしょうが、昭和当時にあんな奴はいねえという言葉はキム様よりも坊ちゃまにこそ当て嵌まると思うのw。確か某北川さんが主演した日テレのSPドラマだったかなぁ?そんな感じのに出てたもこみちもそうだったんだけど、あんな小顔で超絶スタイルな学生があの当時にいてたまるかっての!!(笑)。そんな坊ちゃまと白タンク姿で並べるようになったとかキム様成長したよなぁ・・・って思ったもん。成長したってか吹っ切れたってかw。さすがに子供らに「おじちゃん」と呼ばせることまでは許せなかったみたいだけど^^。リキさんに引っ張られて走り出した犬ぞりに飛び乗ったキム様は超絶カッコよかったしそれを見てキャッキャ喜ぶ坊ちゃまも超可愛かったー。ピックアップトラックの中で「犬の訓練経験あるって嘘だろ?」「だってそうでも言わなきゃ選んでもらえなかったし・・・」「バレないようにしろよ(ニヤリ)」「はいいいいっ!!」のシーンはめったくそモエたし!!。
でもラストシーン、なんでキム様がわんこ洗ってんの?(まがお)。あれこそ坊ちゃまのお仕事なのではないの??百歩譲ってキム様がワシャワシャしててもいいけど坊ちゃまも一緒にいないとかおかしいでしょ???。
てか思った以上にキム様×わんこシーンが多かったんだけど、3時間程度の映画ですらあれだけ強烈なキャラ付けされてたわんこたちを思うともしかして今回は更にわんこたちがキャラ立ちするということになるのだろうか・・・。拷問じゃねーか・・・・・・・・・・。


予想はしていたもののわんこ絡み以外のシーンはもうどこかで見たような演出(音楽含め)てんこもりで笑っちゃったんだけど、本田宗一郎盛田昭夫井深大が本気で協力してくれたとか言われるとなんかグッときてしまう。戦艦大和の設計者にあの戦争を耐えぬき毎回生きて戻ってきた宗谷の改修設計頼んだってのも初耳だったからちょっと震えてしまったし。キム様を助けにトラックに満載された職人さんたちが駆けつけてくれるってのも某鉄鋼ドラマの時はなんだかなー(笑)と思ったものの事前の番宣で北海道ロケで雪が足りないってなったら現地業者の人達が何十台ものトラックいっぱいに雪積んで持ってきてくれたと話してたのを思い出してむしろ感動したもんね。せっかく連ドラ化したんだからここいらへんはもっとじっくり見せて欲しかったなー。キム様ありきなわけだからそういう作りになるのは当然のことなのでしょうが、結果的にキム様一人の熱意がみんなを動かした的な感じになっててちょっと残念。
ていうか今このタイミングで昭和の日本は真っ直ぐで熱かった話(+主題歌中島みゆき)をやるのはズルイよな・・・。宗谷の上での一斉敬礼とかヤバかった。
そんでもってわんこたちの結末を「ネタバレ」と言う人が年代関わらず結構な数いると聞いてショック受けたわ。知ってて当たり前の常識です!とまでは言いませんが、でも日本人として知っておいたほうがいいと思う、まじで。
あーもうこの先どうしよーーーーーーー><。