『境界線上のホライゾン』第3話「街中の遊撃手」

同一日だということを表す目的なのでしょうが、前回の寝起き正純(紐パン)に続いて話の上では決して必要だったとは思えぬ「寝起きのアサマチ」→「朝風呂るアサマチ」→おっぱいでけええええええええええええええええええええええ!!!!!をわざわざ入れたってことは、これは毎週恒例になるということでよろしいかっ!?そのうち寝起きノリキが拝めるということでよろしいかっ!?!?!?(鼻息あらくw)。ていうか真面目な話、1話が(一応)トーリで2話がセージュン3話がアサマチときて恐らく次回が二代って、このセレクトになんか意味あんのかな。その回の主な視点・・・セージュン回は武蔵のことをよく知らないセージュン視点=視聴者への説明回という意味あいで、アサマチ回は武蔵住民がトーリをどう見てるか?という視点で作られてるってのを見せてる、とか?。
それにしてもおっぱいでけえ。あそこまでいくと自分についてるものと「おっぱい」として同じくくりにしていいとは思えません。だってあれ乳に遮られて自分の足元みえねーだろ(笑)。てか普段は制服という名の装甲服着てるから裸体はもちろんむしろ巫女服姿がやたらエロイよなー。つーか言われなきゃこれが巫女服だとは思えねえw。改めて川上氏の変態嗜好の凄まじさを思い知らされた次第(笑)。
この台詞入れるなら他に喋らせるべきことがあるような気がする御広敷がガチロリコン発言してる隣でイトケンアフロ被ってんのかと思ったらネンジ君が頭に載ってて深夜に黄色い悲鳴を上げてしまいました。だって・・・・・・ネンジ君とイトケンが接着してる部分イトケンの頭頂部が透けて見えてる・・・・・・・・・っ><。教室では机並べてるし階段での学級会でも隣に並んで座ってコソコソしてたし、イトケン×ネンジ君、いや、ネンジ君×イトケンに目覚めそう・・・超癒される・・・。これこそが『新しい、価値観っ!!』なのか?(笑)。
そしてこれだけは絶対に削ってくれるな!!と思うもののもしかしたら“愚弟を見守る賢姉の姿”のみで削られるかもしれないと秘かに危惧してた“先生の髪をとかしてやる賢姉の図”がちゃーんとあって全力ガッツポーズ!!!!!少なくともアニメ化が決定してる(らしい)2巻までには何ら事情が明かされないはずだというのにしっかり先生がペンダント握るカットまで入れてくるとかスタッフまじまじ本気すぎんぜ!!。でもアニメだとこのリアルアマゾネスってば強くて明るくて適度なおっぱいサイズで極上ヒップの結構なイイ女として描かれてるっぽくて最悪描写少なめなんで(職員室で一升瓶飲んで高いびきで寝てたはずなのにw)この場面の普段とのギャップってか喜美と合わせての「しっとり具合」がイマイチだったかなー。まぁこの辺はねだりすぎですよね^^。
そして初めて喋ったと思ったら今回はいっぱい喋るわ鈴さんを胸にうずめるわで直政大活躍でございましたが、声がもうイメージ通りのピッタリすぎて大歓喜!!。
でも逆にミリアムがちょっと違うなぁ・・・・・・。めんどくさい女バリバリの台詞削られまくりなこともあるけどもっとこう、難易度高そうな声っつったら漠然としすぎてるけどw、とっつき難そうってか冷たそうな感じで読んでたんだよな。まぁ東が女の子に見えるほど可愛いんでこれぐらいの方がバランス的にはいいのかもだけど。
あとモブ兵士のガブリエル話がカットされてて仕方ないとは思うもののやっぱりショックーーーーーーーーーーーーーー!!。
一方で馬車の中のアレとかこだわりすぎててスタッフどうかしてんじゃないのかとwwwww。これ多分中身のことまでやらないよね?分かる人だけに分かればいいってスタンスよね?馬鹿だろw。
馬鹿と言えば忠次VS二代は監督と原作者が実際に身体動かし戦いをシミュレーションしながら作ったそうですが、どっちがどっちのお尻ぺたりしたのか非常に気になりますw。


これでよくいう切るか継続かの判断ラインとなる3話終了かぁ。今回で言えばラストでメイド型の自動人形が警備らしき男を襲ってたりOPにいるおっさんやガル茂(杉田ボイスの金髪)とぎんさん(そのガチ嫁)が挨拶台詞を言ったりとじわじわ水面下で何かが起ころうとしてる気配は感じられると思うんだけど、でもメインでやってるのは告白がどうとかってだけでそれが水面下の動きとどう関係してるのか分からないし、告白前夜祭と称した肝試しはやっぱりなにやってるのか分からないしってんでさすがに原作未読に切られても仕方ないかなぁ・・・とは思う。
視点の切り替えがやや解り辛いんよね。同じ時間上にあちこちでいろんなことが起こってるんだけど、それを細かく切り替えてるからブツ切れに感じるんだと思う。その為にいちいち文字で『これはどこで何時にあった出来事ですよ』と出してるわけだけど、そんなのいちいち頭の中で整理しながら見ないしねぇ。3話かけていまだに「告白前日の一日」が終わってないわけだから展開遅いといわれても仕方ないのかなぁ・・・とは思うもののこれでも原作をいい感じでばさばさ端折りつつ300ページ強は消化してんのよねw。それに文字と言えば「アリアダスト」は松平の「MATSUDAIRA」をひっくり返して「ARIADUSTAM」から聖連に恭順の意を示すために最後の「AM」をとって「ARIADUST=アリアダスト」にしたってのは文字としてみせたほうがよかったかなーと。台詞でサラっと言われても分かり難いよね。こういうもろもろ考えるとつくづくアニメ化に向いてない原作ですねとしか^^。
だってトーリが10年間ずっと入ることができずにいた後悔通りに顔真っ青で飛び込んできたのって、そのまんま見れば「エロゲのため」以外のナニモンでもないですからねw。それを見守る姉ちゃんの様子やトーリの告白前夜祭のために買出しに勤しむアサマチやベルさんたちの会話、そしてセージュンとその父とのやりとりからトーリがどれだけ「後悔」し続けているのかってのはぼんやりと伝わりはするでしょうが、マルゴットがセージュンにトーリあての荷物を預けた理由(想い)とか、友人あての荷物を差し出せと言われ逡巡するセージュンの立場とか、困ってるセージュンを見たことがようやく後悔通りに足を踏み出すキッカケとなった=トーリのセージュンに対する感情とか、そういうのは多分この描写だけじゃ表現しきれないよね。それら全部今後の展開を見れば分かることで、分かってからこの辺を見返したらもう全然別の世界が見えてくるはずなんだけど、そういう作りのアニメだなんてわかんないもんねぇ。
てか友人に「あんなデカイ戦艦みたいなの(武蔵のこと)が空飛んでたりロボとか出てくる世界なのになんで馬車で移動してんの・・・意味わからん・・・」と言われw、そう言われると“歴史再現”の考え方とかまで突っ込んで説明しなくちゃならないのでもう「そこはそういう世界なんだと思って気にすんなw」としか言えんw。
でも原作でも3話でやったあたりまでが高い山だったんで、ほんとのほんとに4話以降はかなり動くはずなんで、とりあえず次は鹿角さんという超かっけえメイドロボが大活躍するはずなんで、こっからサンライズらしくなるはずなんで!!←必死すぎるw。