なんつーか、忙しない最終回だったなぁ。どういう形で映画化に持ち込むのかと思ったんだけど、やっぱ光＆馨→ハルヒ⇔環先輩ってな話になるのか。
とりあえず、女装したハルヒ（･･･が微妙だったんだけど、光と馨はこれでいいとおもってんのか？ｗ）を階段上から眺める馨に
光「何見てんの？」
馨「べっべつに。･･････（ワイングラスに目をやりながら）ところでさ、なんでボクら･･･好みまで一緒なんだろうね？」
ワイングラスを掲げてニッコリする光
馨「双子ってやっかいだよね（ハルヒを見る）」
光「ボクは、馨と好みが一緒でよかった･･･って思うよ。それって、双子だけに起こるスペシャルな奇跡じゃん！」
馨「光･･････」
みるみるうちに爆裂笑顔になって光をがばりっと抱きしめる馨！
ちんぺ「なんだよ馨！」
まんぺ「いいのっ！」
ちんぺ「いたいいたい馨！いたいってもぉ〜〜」
まんぺ「光うううう＞＜」
ちんぺ「わかったわかった！いたいいたい・・・」
ってこれだけでわたし満足です（笑）。後半完全にただのちんまんぺでした。さすがにあれは光と馨じゃねえ（笑）。
光はワイングラスの中身（飲み物）の話だと思って「好みが一緒でよかったって思う」と言い、馨は自分もハルヒを好きだということを光が「スペシャルな奇跡じゃん」と言ってくれたと思ってるというこのすれ違い（笑）が果たして映画の伏線になるのか否か、興味はあるけど映画館に行ってまでは見ない･････････かなぁ。うーむ。
そんな二人を見て涙ぐむハニー先輩と、そんなハニー先輩の頭をポンッてするモリ先輩は良かった！。当初は一番不安で（ハニー先輩）萎えた（モリ先輩）キャスティングでしたが、終わってみれば一番安定してたのがこの先輩二人だったなと。
あとハルヒに環先輩のことを伝えてからパーティ開始時刻ギリギリに着替えて登場した鏡夜先輩が鏡夜先輩じゃないんだけどでもカッコよかったです･･･。最後の最後までわたしはこれをわたしの鑑夜先輩とは認められませんでしたが（環先輩への想いが薄いのとやっぱり貧乏くさいってかナニワの商人臭がするので･･･）、これはこれとしてカッコよかったことは認めざるを得ない。大東兄さんとTBSって相性いいんかな。
環先輩がノーブルさ2％アホ度98％ぐらいだったことで判る通り（笑）、あくまでもお金持ちのご子息ご息女たちによる“優雅な”お遊びであるという雰囲気こそ全くなかったものの、でもまぁ思ったよりは上手いこと実写化したなーと。ホスト部の“ドラマ版”として記憶に留めておける出来だったなと思います。ていうかちんまんぺが可愛かったんでだいまんぞく。あと戦隊後の千葉ちゃんの（映像）お仕事としてはだいだいだいだい満足です。
