『海賊戦隊 ゴーカイジャー』第25話「海賊とニンジャ」

見るからにベテラン忍者の風格漂わせちゃってる三人揃っての登場にはテンション上がりまくったものの本格的に動くのは次回になりそうだからそこいらへんは後編待ちとして(ゴーカイジャーと並んでへんしんしてなかったですか・・・・・・・・・?何がどうなってあれが可能になるの!?)、サタラクラjrとサンダールjrは文字通り「ジュニア」なのだろうか。だとしたらなんつーか・・・軽く負けた気分(笑)。てかそれぞれ親のDNAをしっかりと受け継いでいながらもjr同士が何気に仲良しだったのがイマドキっぽいな(笑)。
そして風雷丸が成長ってか進化?しててビビったわ。わたしの中では合体パーツのイメージしかないんだけど、なにあの戦闘ロボ。あの危機察知能力+当たり前に三人揃ってる様子からしてハリケンの三人は変身できずとも未だヒーローとしては(気持ちの上では)現役っぽいし、失った変身能力を補うために風雷丸が単独でここまで使える存在になったってことなのかな。
ま、まぁね、ハリケンの三人だって明らかな時間の経過を感じさせるわけで、特に吼太の頭部とかね・・・介護職は肉体的にも精神的にも大変ですもんね・・・・・・的なね^^。
しかし殺陣はカッコよかった!!。キレが衰えてないだけでなく時間の経過に伴い凄みみたいなのが加味されてて、そこに199ヒーローを経てもなお海賊たちが“信用できない”と言い切るだけの理由があるのかなーなんて思った。わたしは鎧の言い分というよりもチーフの“レンジャーキーはお前たちが冒険の中で手に入れてきたものだから、俺たちはその力についてとやかく言うつもりはない”という発言にギャーン(冒険バカ素敵!!w)!とときめいてしまったんでアレなんだけど、「守る」ことに揺ぎ無い使命感を抱いてるハリケンはまた別のスタンスだったりするんだろうなーと。この三人がどんな流れでもってゴーカイジャーと並んで変身するのか超楽しみ!!。
一方の海賊ってか鎧はヒュウガ兄さんやチーフとの関わりあいの中で成長したのか三人揃って登場したハリケンジャーにヨダレ垂らしながらサイン求めるよりも自分たちの権利を主張したというか、レンジャーキーを返せといわれてまず反論したってのが興味深いなと思ったんだけど、それはそうとして冒頭のお勉強会で使用していたパネル写真の出所が激しく気になる。特に仲代先生が写ってるやつw。そしてガチオタ鎧さんレベルだとハリケンジャーのことはっきりと認識できるんですねw。オタクの記憶力ってか執着力パネエw。
で、鎧の反論は一瞬頷きそうになったんだけど、でもセルラーごと俺に渡せ=ヒュウガ兄さんがゴーカイシルバーになると言われたのとは事情が異なり、鷹介たちは自分たちのレンジャーキーのみ返して欲しいと言ってるのであって、しかもあの状況+レンジャーキーさえあれば戦うことが可能だというのならば確かにハリケンジャーが力を使うほうが正しい選択だと思うんだよね。集めたのは自分たちなんだからそう簡単には渡せないと言ったのがハカセであったならばまだ分かる気がするんだけど、ハリケンジャーのことをよく分かってる鎧が逆らった(鎧に逆らわせた)ことの理由をちゃんと説明してくれるのかなぁ。まぁ鎧に憧れの戦隊ヒーローになれた喜びよりもヒーローとして戦うことの自覚ってか自我が芽生えてきてるからだってことならばそれでもいいんだけど。