『それでも、生きてゆく』第6話

わたしもかざぽんを「お兄ちゃん」と呼びアイス買ってもらったり頭ポンしてもらったり「どうした?そんなに飛行機乗りたかったのか?」って優しく聞かれたりしたいなぁ・・・・・・・・・。このかざぽんのグレーのVネック姿異様にエロいんだけどどういうこと。危険なフェロモン漏らしまくってるからかしら・・・。
と登場人物全員揃って不安定すぎるのでついつい現実逃避してしまいました。あ、違う。小野武彦段田安則村川絵梨でさえいつあっち側にいってもおかしくない危うさを見せる中、安藤サクラの安定したクソ女っぷりだけは信頼できるわ(笑)。
いくら自分の本当の息子ではないし籍も抜いたんだから今現在は全く関係がない「他人」だからとは言え、相手が言うな(謝るな)と拒絶したとは言え、謝罪の言葉よりも先に「うちの娘来てませんか?」だの「主人も来たいと言ってるんですけどいいですか?」だの言ってる加害者の親って・・・なんて思ってたら、一応それまでに客用のお茶っぱがないだのお茶請けに出せるものが柿ピーしかないだのとゴチャゴチャやってはいたけれど画面変わったら被害者家族と加害者家族がそうめん食い合ってるだなんて、気詰まりすぎて見てらんない。それこそが人を殺した子どもの親が負わねばならない責任であり咎ということかもしれませんが、“この”大竹しのぶが「許す」まであの時間をこの先何度も何度も過ごさねばならないだなんて、初めて加害者夫婦に同情心が湧きました・・・。みんないろいろあるんですよね・・・。
ていうか一番気になるってか心配なのが田中圭くんなんだけど、どんどんと闇堕ちフラグが立ってるように思えたのはきっと気のせいですよね。圭くんだけ蚊帳の外状態で両家がなんとはなしに和解しちゃったことを知りぶちキレて誰かをどうにかしちゃうとかそういうのやだよ。まずは雨の中(ここ重要)アキが死んだあの湖のほとりで兄貴と殴りあいをすればいい。そしたらきっと何かが晴れるよ!。
今回も安定した不安定っぷり(笑)ってか電波っぷりを発揮なさる双葉さんですが、満島ちゃん+訳アリカラオケときたら=モテキですから、いつ絶唱し始めるかとビクビクドキドキしてしまいました。だって双葉ならやりかねないし・・・。
つーかジンジャエール2つに続けて大量の食いもの注文してるもんだからオイオイこの女何考えてんだ!?金あんのか!?と思ったら、ミックスピザじゃなくてシーフードピザにチェンジの注文が受け入れられなかった途端「じゃあジンジャエールだけでいいです」ってさすがすぎるw。受話器の向こうにいたやたら日焼けしたバイトの青年に心からの「乙です・・・」を送りたい。


かざぽん文哉はいまだ深い心の闇(笑)を抱えてる・・・ってことのようですが、暗黒スイッチは「生まれてこなければよかったのに」っぽいけど次回そのスイッチを押してしまうサトエリのおっぱいが激しく心配です。