『IS〜男でも女でもない性〜』第3話

みんな秘密抱えすぎ(笑)。確かにISは抱えたくないのに抱えなければならない秘密だと思う。春だけでなく美和ちゃんまでもISでしたってのもいいよ、ドラマ(漫画)だし。でもただのサッカーイケメンとしか思ってなかったまーまで「人には言えない秘密」があるとか言い出したもんだから、さすがに笑ってしまいました。まさかまーもISとか!?母親はそんな子供に耐え切れず家を出た、もしくは心を病んでしまったとか!?!?なんてなw。写真に写ってたのは母親と幼い頃のまー(役名なんだっけw)で、母親がいないのは親子二人の食卓の様子からして確定だろうから何らかの理由で母親とは離れ離れになっているということでしょうが、今のご時勢相当な理由でなきゃあそこまで「ザ・秘密」な感じにはしないと思うのよ。母親が人を殺したぐらいの理由でもなきゃ。で、「IS」などという難しいテーマを扱いしかもそれが2人となるとその上別件の重苦しい要素を入れても描ききれないのではないかと思うわけで、まーもISなのでは?と予想w。
なんて考えてたらまーのあすなろ抱き(別名取手ロック)キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!。
まーは春のことを女子だと思っているわけで、でもまるで男友達といるような気持ちでいるわけで、でも嬉しいこと言ってくれちゃったもんだからついつい抱きしめちゃいましたってなにこれちょっと禁断の匂い。しかもせっかく春が写真のことには触れないでいてくれるってのに「なんで写真のこと聞かないんだよ?」って自分から話振っておいてぇのあすなろ抱きですからね。まー(の役)はイケメンだけど童貞だと思ってたのにあんなことをサラッとできてしまうだなんてお姉さんちょっとショックです。


共にISでありながら、春は春自身に性別を選ばせるべく言い方は悪いかもだけど「放任」状態で育てられ、一方美和ちゃんは以前に娘を流産したこともあり母親の強い希望で「女性」として育てられているってことでいいのかな。単純に見たら美和ちゃんが抱えてる鬱屈は母親から過剰に「女の子らしさ」を求められることにあると思うんだけど、春の逆パターン・・・なのかなぁ。美和ちゃんのメンヘル感はまさに10代半ばから後半あたりの女子にありがちな感じがするんで、美和ちゃんの心が「女」であることは間違いないと思うんだけど、女でありたいと思うが故に身体の構造がちょっと違うことが辛いってことなのかなぁ。自分を不完全だと思ってるとか。全裸で窓辺に立つ美和ちゃんを母親がああも血相変えて隠そうとしたってことは他人が見たら明らかに分かる身体的特徴があるのかもだし・・・。
春の方も自分は男だと思っているのにブラジャーを着けろと言われたらそりゃショックというか、苦痛でしかないんだろうなぁ・・・。実際の苦しみはわたしの想像なんて全く及ばないほどのものなのでしょうが、具体的に「ブラジャー」というアイテムが出たことでほんのちょっとではありますがISが抱える“悩みの質”が想像できた気がします。


今回一番驚いたのは春とまーが好きだという「ガトナモ」が国内リーグでプレイしてることでしたw。プレミアチケットとか言うからてっきりトヨタカップ的な試合なのかと思ったらふっつーのリーグ戦だしw。


あ、あとモテキのCMさすがにちょっとウザくなってきた。テレ東的に勝負に出てるんだろうから張り切っちゃってるのは分かるけど(そんなテレ東は嫌いじゃないぞw)、あんまりやりすぎると却って逆効果になることもあると思うのよね・・・。ヨシヒコはともかくこのドラマとはテンション全くかみ合ってないCMだし。