『鈴木先生』第9話

教師のデキ婚といえば某月9の記憶もまだ新しいので、神秘体験がどうのこうのとさも自分には譲れない理想があるようなことをいいながらも当事者以外の人間からすりゃあの最低男と鈴木先生は同レベルってことなのよねーと思った(笑)。
そして足子先生がホラーすぎる・・・。おっブレ〜ネリッあっなーたのっおっうっちっはっどっこ〜♪と職場で歌っちゃうのも薔薇(が咲いた庭)背負って微笑みながらお茶を飲むのもクラス討論を盗撮してる場にクッキー焼いてきたの♪とカンペキなるピクニックバスケット持ってきたのも怖かったけど、校長の肩揉むのは洒落にならんレベルの恐怖映像だったぞ・・・。あれ校長トラウマだろ(笑)。きっとあの盗撮用具一色は足子先生が用意したんだろうなぁ。イマドキの子供がいる家庭ならばムービーカメラぐらいあるかもだけど、指示を伝えるためのマイクとイヤホンはさすがに一般家庭にはないと思うし、それ以前に『盗撮』という発想はないんじゃないかなぁ。ていうかそうであって欲しいw。だから足子先生が用意したんだろうなと予想しますが、それにしてもこの二人と足子先生はこの件に関してどこでどう繋がったんだ!?。足子先生とまりがタッグ組んだ悪意には勝てる気全くしねーんだけどw、これ残り1回だと足子先生は当然としてまり(=沙季)の救済も難しいだろうなぁ。沙季は裁判に参加してる中で何かに目覚めるというか憑き物が落ちるというか、そういうことはありえるかもだけど、そもそも沙季(=まり)が暗黒面を抱えてるってことに鈴木先生は気付いてないんだろうから、あるとしたら自発的にってことだよな。どうすんだろ。
ていうか自分が指示だすからとか偉そうに言ってたくせにその肝心の指示は「かき回して」と大雑把すぎるまりはちょっと面白かったw。
鈴木裁判はてっきりクラス全員がやる気になってるのかと思いきや、盛り上がってるのはたんたんを中心にしたごく一部の女子だけで、話題が話題だからってのも結構な理由だと思うんだけど男子はめんどくせーとか言ってる様が“クラス全体として”リアルだなーと。生徒全員言わされてる感がないんだよね。自分の言葉としてセリフを言ってるように聞こえる。だからこれまでのあれこれがちゃんとこの瞬間に結実してるってのが見て取れて、いやはやこの子らすげーなーと改めて思ったわぁ。裁判を続行するべきだとクラス全員に覚悟させる中村の発言力なんて2話当時とは見違えるほどなわけで、その間には竹地事件があって、そして小川さんからの影響もあるんだろうし、紺野もカッコよかったしな!。紺野のこの成長には小川と中村という二人の女の存在があるのかと思うとすげー燃える(笑)。
あとやっぱり岬くんが鈴木先生を擁護する発言をしたのにはニヤニヤしたし、それを聞いて岬くんをヤリまくりと言う女子に反論したのが藤山だったのもハァーーーーーン><。岬くんと藤山くんの並び美しいわー><。
そんでもって竹地の「自分のことだと見境なくなっちゃうけど直接自分に関係ないことなら冷静に対応できる自信があります(キリッ」は最高な(笑)。あと立ち上がった竹地をみて「たけちぃ〜」とシビれまくってるかーべも(笑)。