『鈴木先生』第6話

竹地に続いてかーべの肉体は大人なのに中身は思いっきり子供のアンバランス感からくる不安定すぎる演技に感心しつつも「うわぁ・・・」ってか「なんだかなぁ・・・・・・・・・」って感じ。求めてる“優しさ”がメンタルの話ではなくセックスのやり方でしかないことに気付いてなかったり、二言目には「私悪くない!被ってないもん!!」だったり、共感できるとはさすがに言えませんが覚えがなくはない・・・・・・気がしなくもない・・・・・・かな?と座り心地悪いのなんのってな(笑)。
めんどくさいけど先生にプリントを届けてやってくれと言われたから仕方なく竹地の家を訪ね、憔悴してる竹地を可哀想だなと思ったらムラムラしてきちゃったのでヤッちゃいました☆ってことならキッカケとしてはアリかなと思うんだけど(そういうことってあるからね!あるよね??ありますよねっ???←必死w)、わたしがプリント届けると立候補した時点で既にかーべは竹地とやる気マンマンだった・・・ってことなのか?。あの醜態見ておいて!?竹地は小川さんが好きなのに!?・・・ってそこがどうも解らん。しかもあの執着。元カレにはああまでしつこく言い寄られてる一方で他の女を好きだったはずの男をあっという間に篭絡したぐらいだからかーべは“こう見えて”男には困らんタイプだと思うし(そしてそういう女はそのことを本能的に自覚してると思う)、そういう意味で“優しい男”だったら他にもいるだろうに、なぜここまで竹地に拘るのかと。生来のダメンズ好き?(笑)。
てかそんなつもりじゃなかったのに修羅場に立ち会うことになってしまった中村がかーべの赤裸々告白聞いて目輝かせて驚いてたのを見ながら、中村は処女なのにかーべは少なくとも三人と経験済みってのがリアルだなぁとか思ったw。男は見た目のまんま、いかにもヤッてそうな男はヤッてるし見るからに童貞は童貞でしかないんだけど、女は派手な子よりも地味な子のほうがそっち方面は進んでることが多いんですよ(笑)。
で、山際先輩の怒りはある意味的を射ているというか、つまり岬くんがかーべを「女にしてしまった」ことが今回のこの騒動の発端ということなのですね。山際先輩が寝取られた男ではなく初めての男に敵意メラメラ燃やすってことは、好きな女の初めては自分でありたかったという想いはあるだろうけどそれ以上にそれだけかーべが “初めての男・岬くん”と先輩を比べてたからだろうし(具体的に言うと・・・うまかったんだろうねw)、年上女に童貞を奪われ同級生をセックス奴隷にし、そして現在は小4女児と男女の関係にあるとかなんという岬くん無双(笑)。
そしてこんなぼっちゃんルックスの竹地が既に童貞を卒業してるという事実が地味に衝撃(笑)。だってこいつつい最近まで学校でうんこしたことについてギャーギャー言ってたんだぜ?(笑)。
とまぁ中学生が往来で赤裸々セックス談義してる中で、「そんなこと大声で言うもんじゃないよ」と言う野球部の後輩・本木とどこのヒロインかと思ったほど見事にびったん!とコケてみせた紺野の存在は癒しだわ・・・。なにが普通でなにが普通じゃないかの線引きは鈴木先生の言葉じゃないけど人それぞれだけどさ、この二人は所謂『普通の子』だもんね。紺野はこれ完全に中村にシフトチェンジしたと思うんだけど、本木はかーべのことが好きなのか?。山際先輩を尊敬しててそんな先輩が女のことで血迷うなんて見たくないし心配だからってこともあるんだろうけど、本木がわざわざこの件に首をつっこんだ理由は、かーべが岬くんと付き合ってたことをなんとなく気付いてた理由は“ずっとかーべを見てたから”ってことなのか?。・・・だとしたらこの修羅場で一番傷ついてるのって本木なんじゃ・・・。鈴木先生ちゃんとフォローしてあげて><。
でもなぁ・・・鈴木先生もなんとなく崇高なことというか、ものすごく立派な信念のように言ってはいたけど、要するに生ハメ大好き!って言ってるだけなんよねw。確かにゴムなしでするってのは妊娠後のあれやこれやに責任と覚悟を持って臨むことであり、その覚悟が自分になければすべきではない、そしてできれば相手にもそれを求めたいという主張は主張として頷けなくはないけど、でもコンドームって避妊だけじゃなく性病の予防にも有効なわけで、お前の主張はわかったけどでもつけてくれ!と思わなくはないです(笑)。
つーかそれ以前にそんな話を他に耳があるレストランで堂々とするなと(笑)。つーか処女に向かってする話じゃねーだろと(笑)。