『BOSS』Case6「消えた銀行強盗」

河野聡太くんが出るってんで見逃しちゃならねえと目を血走らせて画面に齧りつき状態でスタンバってたんだけど、結構ドカンと映ったもんだから逆にビビッた。あれね、事情聴取されてた人質だった美少年。この扱いだとマジでイケパラ出演あるかもな。


で、2PMは表の姿は野獣アイドル、裏の姿は世界を股にかける窃盗団だったのだ!!
・・・ってな話なんだと思ったのに。
てっきり銀行の貸金庫に保管されていたお宝を華麗に盗んでダイナミックに逃げて行くキャッツアイみたいな2PMが見られると思ったのに。
え?じゃあなんであの人ら出たの??あの人らのシーンになんの意味があったの??(MA・GA・O)


出た瞬間犯人だと分かる木村了くんの目的は「父親の復讐」だろうになぜわざわざあんな手の込んだことまでしてサニーを殺したかってのは犯人の『ファンタジー』ってことでいいとしてw(脚本LADYの人なんで)、つーかそれ以前に父親が殺された当時の記憶だけで警察が見つけられなかった犯人にどうやってたどり着いたのかってこともまぁ“執念”ってことでいいとして、でももう一人いた犯人がダイヤの残りを木村了くんに手渡したのはあれどういうことなの?。あれがサニーの靴に仕込んだものの残りだってことは分かるけど、あの銀行員だって人質だったんだろうから身体検査されてるだろうし、紙幣1枚盗まれてないってことはだったら何が目的だったんだ?ってなことで当然貸し金庫に預けられてる物も調べてるだろうに、なぜ、どうやって銀行員が残りのダイヤを保管できてたの?。前回は電気スイッチの血痕を見つけられなかったし今回はゴミを回収しておきながら硝煙反応が残ってる物質がないか調べなかったぐらいだから見落としてましたー!ってことならそれでいいけどさー。
それに、田所がボスと向き合って話したことで旦那から逃げないと決意したようですが、まさかこれで終わりなわけ?。別に田所ネタを引っ張って欲しいとは言いませんが、この程度で解決できるようなネタならいらんがなと。本来ならばもうちょっとは田所の葛藤ってか気持ちの変化を描く予定だったのでしょうが、まぁ・・・最初と最後の「お遊び」に尺取らなきゃなんなかっただろうからね・・・。


「さっき死んだソニーです」は面白かった(笑)。こういうブラックユーモア的なギャグ描写wならいいんだけど、片桐にまで2PMのTシャツ着させるのはさすがにやめてほしかったかも。お前も一緒にやろうぜ!と言われて「いや俺はいい、不器用なんで」といいつつ机の下で握力鍛えまくり、つーかTシャツ透けてるし(笑)ぐらいでいいのに。
で、片桐が“背中押されて”掛けた電話の相手ですけども、あれカラオケ店員の木南ちゃんと見せかけて・・・出るという話の某結婚紹介所がらみで知り合った女、もしくは相談員の慎吾さんだったり?。