『鈴木先生』第2話

まだ始まってないのが1本あるんで断言するのは早いかもだけど、今期はこれが1番かも。
「どんだけ酢豚すきなんだよ樺山!!」
これとてつもなく、ものすっごいツボったwwwwwww。えーっと、樺山さんの「かば」は「河馬」でもあるんですよね??w。
酢豚について真剣に職員会議するドラマを初めて見ました(笑)。いや、酢豚についてというわけではなく「多数決の結果とはいえ嫌いなものを即排除するのは如何なもんか?そもそも多数決で決めた場合小数意見(マイノリティ)の扱いはどうなるのか」とかもっと大きな・・・教育論とか、そういうものについて討論してたのでしょうが、でもやっぱり「酢豚について」なんだもん(笑)。てか恐らく原作でもこんな感じで登場してはいるのでしょうがあのもじゃもじゃ頭の眼鏡先生すごい存在感なんだけどw。
前回もそうだったし、2つの問題を並行して描きながら最終的に一つの結末(結果)にいきつくってのが基本パターンなのかなぁ?。「酢豚」と「左手」がどう結びつくのかと思ってたんだけど、前フリとして酢豚というこう言っちゃなんだけど“どーでもいいネタ”で酢豚は食べたくないけどでも樺山がそうまで言うなら食べられないわけではないに一票投じるのはやぶさかではない、つまり『空気を読む』ということを描いておいて、左手の生徒は正しい言い分でありながらもそんなことを言えば心が狭いと思われるに決まってるからとギリギリのところまで耐えた挙句ねじれよじれた方法でもってそれを爆発させるしかなかった・・・と展開すると。大きな、生きていくうえで根源的な問題を扱っているようでいてでも(大局的に見れば)たいしたことじゃないってか、こういう『イラっとするポイント』って誰にでもあるじゃないですか。でも大抵の人は言わずに我慢するよね。言っても仕方ないと思ったり、それこそ空気読んで言わずに飲み込んだりしてると思うの。つまり誰にでも共感できるテーマだといえるはずなのにでも決してそこまで間口は広くない。だって酢豚と左手だから。ここいらへんのバランスはすごく好み。
それでいて酢豚女子とおかわり仲間の男子との“青春”なんてネタもあったりして、てっきり好きな女子のために嫌いな酢豚を食べられるようになりたいというピュアな男気を持った子なのかと思ってたからわたしも思わず「断ったのかよ!!!」ってテレビに向かって言っちゃったわよw。
でもおかわり男子に「お前酢豚だけは食べないじゃん」と男子らしい突っ込みいれて二人をヒューヒュー(←昭和でスマンw)囃し立てるキッカケ作った岬くん(西井くん)は既に経験豊富どころか小4とアレだと・・・・・・。い、いろんな子がいるよね><。
ていうか鈴木完全にロリコンwww妄想は人間ならばして当然の行為だし脳内でどんなことしようが勝手だけど(で す よ ね !)、シャンプーの匂い嗅ぐなwwwwwそれはアウトだwwwww。
1話より心の声を含めた鈴木のテンポと周囲の人物との間合いがグッとよくなったように感じられたのですが、1話をいろんな意味でちまちま見返しまくったからかな^^。