『JIN』第2話「未来との選択」

前回佐久間象山にあれだけ言われたってのにまたもやってか相も変わらず歴史の改変がどうだとか救ってしまっていいのだろうかとかウダウダ悩んでる仁先生って一体・・・・・・・・・・。
ということよりも。
外科医だから元々それなりに鍛えてはいたでしょうが2年も江戸の粗食で暮らしているというのに蛾次郎に水(最初お小水ためてあるのかと思って何プレイ!?と本気でビビッたわwさすがにそれはないですよね^^)ぶっかけられまくった挙句むさくるしい男達によってたかって身体の自由を奪われ涙目で上裸に剥かれた仁先生の身体といったら・・・・・っ!ぶあつい胸板に逞しくも艶やかな肩から二の腕のライン!!かといってムッキムキに鍛えられた肉体というわけではなく弾力性がありそうなまさに「むちむちボディ」ってなにあれ!!!あんなの冗談じゃなしにヤられるって!!!!!(しかもBGMが堅姐)
ということが気になって気になって眠れませんでした(実話)。
やっぱ続編の鍵は『あれから2年後』ですね。前作はわけがわからないまま江戸に飛ばされた仁先生が悩みながらもバカ笑顔で江戸の人々を虜にしていく様を素直に見て応援してればよかったからある意味気楽に見られたけれど、2年って短い時間じゃないからさ、前作と今作の間の『2年』という時間を仁先生がどう過ごしていたのか、そこにそれなりの成長なり成果なりの説得力を持たせた上で話を展開しなければ続編であることの意味がない・・・よね?と2話を見て思いました。
仁先生が和宮様にホイホイ謁見できるのって(ホイホイってわけじゃないんだろうけどw)やっぱり2年の間江戸で医師としてある程度の評判と地位を確立したからだと思うのね。松本良順が推挙したってことも含めて。その一方で咲さんが骨身削って日々の生活費を作り相変わらずペニシリン精製ではヤマサの人に頼りっぱなしであることに全く気が回ってないわけで、しかも咲さんが縁談を反故にした結果恭太郎さんがお城に上がれないという憂き目にあっていることを知っているくせにその上野風さんを雇い入れるって、医者としてはともかく人として、いや男としてそれってどうよ仁先生!?と思ってしまうわけでさ、医者としての2年間と江戸で暮らす男としての2年間のものすごい落差を受け入れられるか否かで今作の評価が分かれそうだよなぁ。
ていうか2年間の間ずっとああやって出納帳が机の上にむき出しで置いてあったのだとしたらさすがに2年も仁友堂の財政状況を知らずに(気付かずに)いたってのはいろいろ酷すぎんだろと思うわけで、このタイミングで仁先生が咲さんが自分に知らせずに何をしていてくれたのかを知るのだとしてももうちょい違った見せ方があったんじゃないかなーとは思った。
まぁわたしはなんだかんだで宮様を前にして「面を上げよ」といわれて満面のニッカニカ笑みで顔上げたものの両脇の二人はまだ伏せたまんまで「あり?^^」ってなっちゃう仁先生キャンワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!でもうオールオッケーですけどね(笑)。あのバカ笑顔の前では何も言う気になれん(笑)。
で、仁先生(と咲様)の危機にうろたえる男達を尻目に野風さんが「ツル」を工面し助けてくれる・・・ってな展開になるのでしょうが、その前に龍馬さんが会いに来てくれるに違いないよねっ!だって大河はそうだったよ?(まがおw)。


田之助さんが相変わらずキモかっこよくてウッハウハなんだけど、この先吹越と絡む話があるってマジっすか!?。