ジョーさんとルカ二人の潜入作戦と見せかけておいて、実は二人は囮で本命はマーベラス様たち三人でしたー！は面白い展開だったけど、そこまでの盛り上げ方が微妙だったなぁ。多分脚本は面白いと思うんだよね。でも見せ方があんまりよろしくなかったかなーと。具体的に言うとワンペアでドヤ顔しまくりのアホの子マベたんパート。終わってみればアイムとハカセがやたら二人が今どんな状況か想像し心配してた理由はその後自分たちも潜入するからだと分かるし、そんな中一人本気でポーカーを楽しんでるマーベラス様のアレっぷりっもよく分かるんだけどさｗ、『実は５人の作戦』だったというならば例えばルカとマーベラス様の勝負を細かく切り替え同時進行してるように見せるとか、もうちょっと上手く見せられたんじゃないかなーという気がしなくもない。せっかくの『勝負』だってのに緊迫感も足りなかったし。もうちょっとそういうのがあればそのあとの実は･･･！な展開がもっと活きたんじゃないかな。
とか思ってたんだけど、海賊の艦内名乗りで吹っ飛んだ（笑）。そんな狭いところで縦に並んでばりばりキメ顔（多分ｗ）で名乗んなｗ。てか足！ハカセの足！！ｗ。もはや毎度のことではありますがドッゴイヤーさんってか竹内先生アホすぎるｗｗｗｗｗ。その撃ち方ヤメロｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ。もうやだ緑が自由すぎていやだｗｗｗｗｗ。
そしてビッグボンバーの再現っぷりがガチすぎてｗ。いちいちジャンプしたりせず普通にセットしたほうが確実に早いだろうにこれぞ昭和特撮ですよねｗｗｗ。つーか蜂須賀姐さんのビックワン女子Verめったくそ可愛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっん！！！普通ならばやっぱりレッドが他の色、それも女子に指示されるって若干モニョる演出なんだけど、ルカ姐さんのガチ男前っぷりとマベ様のワンペアドヤ顔を見せられた今回に限っては全くもって違和感ナシですよね（笑）。でもあのおもちゃ弾頭の攻撃と今回の鬼ファイナルウェーブが同列って絶対なんか間違ってるｗｗ。
しかしなぁ･･････これはここ数話思ってることなんだけど、確かに地球をふっ飛ばすほどの威力があるエネルギー源を所持してることで殊と次第によっちゃ自分たちの目的であるお宝が破壊されてしまうかもしれないってんで海賊自ら乗り込んでったのはいいんだけど、でも今回ってさ、行動隊長とスゴーミン＆ゴーミンたちは艦内で遊んでただけじゃん？休憩時間にトランプしてただけじゃん？？その結果が艦船ごと爆殺って･･･････なんかちょっと可哀想に思えるんだけど＞＜。しかも毎度毎度なまじ行動隊長が良キャラだし、今回なんて田舎から出てきたであろうゴーミンがいることや、「ゴー！」だの「スゴー！」だので会話してることまで知っちゃってますますザンギャックに愛情を覚えちゃったもんだから、なにもそこまでしなくてもいいんじゃないかな＾＾海賊コワイ＾＾って気持ちになってしまうんだけど＞＜
･･･ってところで次週殿下のパパン直々に最強戦士を送りこんでくるですって！？本気出しちゃうですって！？相変わらずシリーズ通しての構成が上手いわぁ。
つーか殿下の「この俺を誰の息子だと思っている！？」にちょっとときめいた（笑）。七光り上等かよ（笑）。
で、やっぱりアイムはジョーさんの過去を知らない･･････っぽい？。艦内でターゲットがどこにあるか「分かる？」「ああ」みたいな会話をしてたんでルカとジョーとあと恐らくマーベラス様の間ではお互いの過去や想いを知った上で今の関係があるっぽいけど。そこで次回ついにジョーさん過去エピ（マーベラス様との出会い編）ときたか。レジェンド戦隊というアイテムを使わなければならない以上ゴーカイジャー自身の話を描くために使える時間は単純に考えて通常作品の半分になるわけで、追加戦士含め今後の展開を考えるに海賊間での火種になりうる要素があるならそれはサクサクと回収すべきだと思うんで、ジョーさんの過去と合わせてそれをアイムが知り受け入れるのも描いちゃうってことかな。ジョーの過去はルカもアイムも知ってるという“設定”でも別に構わないと思うんだけど、でもそこいらへんをちゃんと描いてくれるのであればやっぱり見たいと思うしね、そうと知ったアイムが多少は悩み苦しんだとしても最終的には過去をひっくるめて「ジョーさんは仲間です」と言うであろうこともこれまでの海賊たちを見てれば当然でしょ！ってなもんだし、繰り返しになるけど今んとこはとてもいい感じで展開されてると思うわぁ。
というわけで、学さんキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！
なにやら学さん演じるシド先輩（この名前がまた学さんのルックスに似合う！！）（しかも｢先輩｣呼びとか燃え萌えですっ！！）はジョーさんと共にザンギャックを裏切ろうとしたお方だそうで、ジョーさんは恐らくその後の先輩ことを知らないんじゃないかなぁ。緑の戦艦のポジションってか役目をジョーさんが知っていたってことは敵もまたジョーさんのことを知っているのではないか？と思ったんだけど、あっさり顔出ししただけでなく“賞金首の海賊”ってとこまで認識されているのに「裏切り者」とは言われなかったってことは、ジョーさんのことは少なくとも行動隊長レベルには知られていない･･･ということか。ジョーさんとシド先輩がいた特殊部隊って所謂公安的な、組織内でもその素性が明らかにされていないほどの部隊だったりするのだろうか。シド先輩が殿下の忠実な部下であるバリゾーグだってところまで描くかは分かんないけど、そこまでやっちゃうとしたら当然ジョーさんは苦悩するわけで、そんなジョーさんをアイムが優しく包んであげる･･･的なことになるのかなぁ。
わ、わたしとしてはジョーさんを受け止めてくれるのはマーベラス様であって欲しいですけどね！！ワンペアで勝つ気マンマンのキャプテンにここらで一つ思いっきりカッコイイとこ見せて欲しいんですけどね！！。
ていうかマーベラス様のシャツが気になる･････（笑）。
そんでもってシンケン回のゲストは殿ではなくやはり姫！そして丹波かー。ぜひともシンケン回で薫陶を受けるのは「剣士｣であるジョーさんであって欲しいと思っていたので姫対ジョーは純粋に楽しみだし、ついでに姫が殿のことをどう言い繕うのか（笑）も楽しみ＾＾。
なんだけど････････････
パパが最強戦士を寄越してくれたからって浮かれ調子に乗った殿下が直々にお出ましになってるのが激しく不安です。どう見てもどう考えても殿下がラスボスということはありえないのでいずこかの時点でみっともなく華々しく散るであろうことは覚悟してますが、まさか前後編だという次回・次々回で『殿下、散華』などということになったりはしま･･･せん･･･よね？。まだ早い！まだ早いよ殿下！。それはさすがに心の準備がまだですッ！！。
