●JIN ：続編 初回視聴率23．7％ 瞬間最高26％ 前作を大きく上回る
http://mantan-web.jp/2011/04/18/20110418dog00m200002000c.html
09年10〜12月に放送され、高視聴率を記録するなど内外から高い評価を得たドラマ「JIN−仁」（TBS系）の続編が17日放送され、平均視聴率は23．7％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）で、午後9時26分の時点で瞬間最高視聴率は26％だった。前作の初回16．5％を大きく上回った。今年のNHK大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」の初回（1月9日放送）の21．7％も上回る好発進で、期待度の高さをうかがわせた。
TBSがバカみたいにスポットCMやら番宣やら流しまくってるもんだから、ライトな視聴者が食傷気味に感じて離れてしまうのではないかという不安があったんだけど、余裕の20％越えしてくれてホッとしました。2時間越えでこの数字は立派だし、瞬間最高と平均の差がそれほど大きくないのもよかったと思う。ドラマの設定説明や人物紹介をしつつも、久坂の死を描き、初回ゲスト・象山にもしっかりと見せ場を作り、そして栄様と喜市の交流を描く、とまぁ詰め込みすぎだろってなぐらい2時間しっかり見せてくれたもんなぁ。面白いドラマって2時間だろうが3時間だろうがほんとあっという間に感じられたりするけど、JINの初回2時間SPは決して「あっという間」ではないのよ。しっかりと2時間という時間を感じさせながらも気を逸らさせないんだよね。2時間みっちりドラマ見たー！って感じなの。わたしみたいに日頃からドラマ見まくってる人にとっちゃドラマを2時間見続けるぐらい余裕なんだけどさ（リピも入れたら平気で6.7時間ぶっ通しで見ることもあるしねｗ）、そうではない人たちをしっかりと惹きつけ離さなかったからこそのこの数字だと思います。たかおもちょっと気が楽になったんじゃないかなー。
でもこれだけ煽りまくったわけだからある意味この数字は当然っちゃ当然とも言えると思う。勝負は次の2話ですよ！。なにやら拷問シーンがあるようで、某大河でも拷問シーンが続いたために少なからずの人が離脱したそうだし、そうでなくともこの1ヶ月間悲惨な映像を目にし続けてきたわけだから、この上ドラマの中でまで人が苦しめられるのを見たくないって人もいるだろうからほんと次が勝負だと思う。なんとか20はキープできるといいな。
