『名前をなくした女神』第1話「女の戦い開幕!ようこそ、ママ友地獄へ・・・」

どんなにクソであろうとも高橋一生目当てで最終回まで見続けることをここに宣言いたしますッ!!!!!
眼鏡一生キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!ちょっとちょっとビジュアル最高すぎる!!!!!!。
公式にある相関図の中で要約すると『損得を考え人に接する器の小ささが目立ち職場で嫌われていて、神経質でヒステリックで仕事や人間関係のストレスを全て妻にぶつけてやつあたりし、妻の財布の中身や携帯を管理し気に入らないことがあると家から締め出し、言葉の暴力で妻を責めたて自分の言葉に怯え震え泣く妻を見て快感を覚えつつ、時々は優しくするなどアメとムチを使い分ける』とまぁ最悪男のテンプレのようなことが書かれているのでどんなもんかとワクワクしておりましたが、ファーストシーンでオノマチ(妻)をチラっと見たその目線のヤバさだけでもう期待をはるかに超えるクソ男っぽくていよっしゃああああああああああああああああああ!とガッツポーズ!。子供に問題を出すという形で妻を甚振る時点でタマンネなのに、その内容が「財布に100円玉を10枚入れておいたのに今は4枚しかない。なんでだろうねえ?」ってさすが銀行員w。しかも何!?この人来週痴漢すんの??それとも変態プレイ???なんという俺のためのドラマ!!!!!!!!!。
その上子供達が通う幼稚園の先生が萩原聖人ですよ!あんな危険な匂いプンプンさせてる幼稚園の先生とかどうなんよ!?エプロン姿なのに全く子供好きに見えないハギーとかどうなんよ!?どっからどう見てもなんか企んでるようにしか見えないじゃないのさ!ときめく!!。ラストで杏にもも組の母子ファイルを届けたのは死ぬ前の安達祐美とみせかけて、絶対ハギーの仕業よなw。ママ友グループはあれ自分たちの意思でツルんでるつもりでいるけど、実はハギーがタイプの違う女たちを上手いこと配置してグループ化させ、何が起こるかニヤニヤしながら見ているに違いないわ!。もちろん他にも同じようなグループがあって同時進行で操ってんのよ!。それに、いくらママ友地獄と言っても死を考えるぐらいなら転園するなり引越しするなりすればいいと思うし、安達祐美自身も「少し我慢してればこの関係性はそのうち終わる」 って言ってたじゃん?それなのに自殺という手段を選んだ理由はいじめを苦にしてではなくハギーとの愛欲関係に煮詰まりすぎたからだと思うわ!ハギーったら鬼畜うううううううううう!w。
そんでもって栃木訛りのすんじwwwハマリすぎwwwww。この年頃のアイドル俳優が父親役やると微妙な感じになりがちだけど、すんじはいかにも娘に「羅羅」なんて名前をつけるバカ嫁がいそうでここばっかりはナイスキャスティングと言います(笑)。
で、りょうの旦那役だけが誰だか分かんなくて、わたしとしたことが男の判別ができないなんてっ!とEDクレジットを今か今かと待ち構えていたわけですがw、えぐざいるの人でハニャーンってなった(笑)。だってちょっとカッコイイと思ってしまったんですもの(笑)。
これ旦那たちはどの程度出番があるのかなぁ。あくまでも各ママの葛藤や鬱屈、不満の原因として“裏の顔”を描くための道具としての存在なのか、それとも例えば佳乃旦那の平山さんが倉科ちゃんを抱いてしまう的な展開があったりするのだろうか。それによってだいぶモチベが変わってくるんですけどw。
メインのママ友地獄に関してはここまであからさまに人種が違うのにグループづきあいしなきゃなんないとかママ友も大変ですねーとしか・・・。一応主人公の杏は“普通の主婦”というか所謂視聴者目線として描かれているのでしょうが、でも既に集団として出来上がっているところに新入りとして加わったってのに誰がどういう人なのかを見極めないうちからバリ正論語っちゃう時点で同情はできないなーと。ありゃ「ママ友」という特殊なコミュニティでなくとも反感買うわな。だから会社から夫婦共働きで幼い子供がいるってのに「山梨に移動。行きたくないなら辞めろ」なんてことを言われるんだと思う。あーでもこれ榮倉さんイジメドラマのスタッフが作ってる(?)ようなんで、苛められる側が過剰に可哀想に見えないよう配慮されてるってことなのか?。
まぁ主婦でもなけりゃ子供もいないわたしは思いっきりターゲット外でしょうから、ターゲット外らしく気楽に見ようと思います^^。


初回で一番怖かったのは安達祐美の存在そのものでした。杏と安達祐美ってそんなに歳変わんないよね・・・・・・?。