『CONTROL 犯罪心理捜査』第8話「逃亡!?過去を消せない犯罪者」

よこちょと柏原崇という美形×美形だけでもウハウハなのに滋さんまでいるだなんてわたし聞いてないッ!!。しかも次回も引き続きカッシーと松下さんのために真犯人を見つけるべく奔走するよこちょ寺西のお話ということなわけですよね!?。もちろん寺西の暴走を抑えるべく相棒ポジションを勤めるのは“今は0.1%の超低金利だからタンス預金してる人が多い”ってな話を「小難しい話」と言い切り「そうですか?」と真顔で聞き返される脳筋有起哉(眼鏡)ですよね!。課長からトラメガ奪って「お前はもう包囲されている!人質を解放して大人しく出て来い!」と定番セリフ叫ぶ昭和デカ有起哉に決まってますよね!!!ウヒョーーーーーーイ!。
カッシーの要求が「俺の容疑を晴らすべく真犯人捕まえろ」ってのはそう来たかー!と思ったし、通常だったらここは松下さんがよこちょと一緒に行動するところをその松下さんをカッシーと共に閉じ込めさせたのは目先が変わるという意味でもなかなかいい展開なんじゃないかと思う。必死で聞き込みするよこちょ寺西の姿に、松下さんがいかに寺西がいいやつでカッシーのことを心配してるかを語る言葉が被さったりしちゃったらわたし泣いちゃうかもしれません(笑)。
さすがに前編に出てなかった人が真犯人ってことはないと思うんで、可能性としてはカッシーの同僚・滋さん、カッシーの雇い主だったモロ師岡、そして保護司・小野武彦さんということになるでしょうが(週刊誌の記者ってセンもあるかもだけど、もしそうだとしたら事件捻りすぎててあと1話じゃ足りんだろw)、週刊誌の記事がどの程度の内容か分からないのでまだ断言は出来ないものの、工場をクビになったカッシーに「350万の半分でいいですよ」と具体的な金額を言ったことから滋さんの容疑が濃厚・・・かな。どういう展開で真犯人にたどりつくにせよ、この話のキーワードは『刑事のロジック』なんだから今回は刑事のロジックを超えて容疑者と目される男に過剰な感情移入をした寺西のみならず「極めて手際のいい手口」というただその1点のみを理由にして必死で更正しようとしていた男の夢と希望を砕いてしまった強行班員たち自身の力で真犯人にたどりついて欲しい・・・・・・んだけどやっぱり南雲教授がしゃしゃるんだろうなぁ。
ていうか松下さんの根拠なき熱弁にほだされたカッシーが真犯人云々関係なく倉庫から出てきちゃったりしたらどうしよ(笑)。