『大切なことはすべて君が教えてくれた』第7話

暗闇を背負いアンニュイに「修二はこれまで親に頭下げさせたことなんて一度もなかったんだから、親らしいことしてやれよ」と言う新井浩文がカッコよすぎて笑ってしまいました。あんた確実に色気の出し方間違ってるよ(笑)。

そして恋する女子が転校してしまうことを知り決死の思いで告白した鉄オタ眼鏡の中健先輩の可憐っぷりといったらさすがすぎです!!。眼鏡のずらし方もラックにぶつかり蹴躓くのも完璧すぎです中健先輩!!。へんな頭+関西弁というどう考えても大失敗なフィリップくんを尻目にいいところをガッツリもってく中健先輩のソツのなさパねえ!!。みたか事務所の実力を!!!。

そしてそしてこの期に及んで新キャラとして登場した福士くんもまた眼鏡えええええええええ!!。ただの打算ではなく『愛した女に種なし男なんてゴメンだねといわれてしまった』というオプション付きの打算眼鏡な福士くんに俺全力ガッツポーーーーーーーズ!!。
これ福士くんの両親は他の男の子供を妊娠してる女との結婚を前提にしたお付き合いに賛同してんのかな?。どいつもこいつも大事なことはギリギリまで言わないのがこのドラマなんで福士くんもまた自分の生殖能力が劣ることを両親に告げてはいない可能性はかなりあるとは思うし、全く無理ってわけでもないみたいだからやろうと思えば不妊治療とか人工授精とか方法はあるわけだし、ていうか別に子供を作ることだけが結婚の目的ではないと思うんで、そこいらへん全部ひっくるめて自分の息子がわざわざ妊娠女と結婚することを認めるかどうかは分んないけど、それでも受け入れてくれるというのならここは全力で福士くんの胸に飛び込むべきだよ夏実!。シングルマザーになるというけど「未婚の母」として「教師」を続けるのは難しいだろうし(あのおかしな学校なら便宜図ってくれるかもだけどw)、そしたら子供を育てるためのお金をどうやって稼ぐのかという現実問題が待ってるわけで、『養育費』という最大のハードルが福士くんと結婚することでクリアされるのならばここはもう福士くん一択しかありえないっしょ。母親になる以上、愛よりも金だよ金!。
つーか内田さんに加えて福士くんまで登場する月9ときたら思い出すのが伝説のパンツ(笑)なわけですが、あれも相当なトンデモだったけどこれに比べりゃまだマシな気がするよなーとか思うと改めてこのドラマの凄まじさに慄きます(笑)。


なんか武井さんが中健先輩の告白をけちょんけちょんにけなしてたけど、要するにあれは「お前と一緒にすんな」ってことなわけですよね?。自分が病気なんかではなく、人気者だったら告る勇気どころか好きになる勇気すらなかっただろ?つーかお前みたいな鉄オタに釣り合うとか思われてることがムカつく!ふざけんな!ってなことなわけですよね?。・・・春馬せんせーには散々っぱら自分は不完全だの女じゃないだの姉ちゃんコンプだのなんだのって同情引くようなこと言っておきながら、いざそんな自分に告ってきたのが眼鏡オタクとなると「お前程度と私を同列にすんな!」ってどんだけ現金やねんとw。もしこれが春馬とまではいかずともフィリップくん(関西弁の子)レベルの男子だったら涙浮かべて「こんな私でもいいの・・・?(上目遣い)」とかすんだろどーせw。
つーか告白シーンで時刻表を上下逆に持っているという非常に昭和チックな反応を見せてくれた中健先輩の眼鏡がこれ見よがしにズレてたんで、あれは眼鏡取ったら実は美少年の布石なんだと思うのですが、それを知った武井さんが「あなたの気持ちを疑ったりしてごめんなさい・・・。だって、こんな私を本気で好きになってくれる人がいるだなんて思ってなかったんだもの・・・(上目遣い)」と手の平返しぶちかますのが楽しみです☆。
謹慎が開けたとたん校内でイチャコラしたり密室で二人っきりになったり、その上メダカ救いすら満足にできない修二にはもう言うことないです。この先もずっとこうやって誰かに「もう、やってあげるから貸して」と言われ続けて生きていくんだろうな。
・・・となんだかんだでダメンズ好きのわたしは思いました。