『CONTROL 犯罪心理捜査』第7話「作られた記憶と疑惑の目撃者」

眼鏡オフで教授に喰ってかかり課長から指示が出ると“乱暴に”眼鏡オンして捜査に出て行く有起哉と、自分の気持ちに気付いてくれない鈍感松下さんを横目でチロって見て溜息つくよこちょ可愛いよおおおおん
ぐらいしか見所ねーなぁ・・・と思ってたら、ついに次回はよこちょの暴走回クルウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!?!?!?。次回の感想で「頑張って見続けてよかった」と書けるって信じてるんだからねっ!。


予告にあった南雲教授に襲い掛かる女の正体が実は松下さんで、その目的は「とっさの場合の思い込み=目撃証言の不確かさ」がどれほどのものかを調べるためでありそれが今回の事件の前フリになっていて、それに「証言者の義務感」まで加えるというテーマはちょっと興味あったんだけど、いつものことではありますが事件そのものの内容がペラペラでなぁ・・・。犯人が誰かってことは登場した瞬間にバレバレってか予想つくじゃん?。多分それは分かって作ってると思うんだよね、さすがに。だとしたらその上でどう「見せる」かときたら、動機や犯行方法に捻りであったり驚きであったりを用意するのが当然だよね?。もしくは真相を聞かされた「その後の関係者」の反応でホロっとさせたり苦味を感じさせたりってことで一つの物語(ドラマ)として成立させるってのがこの手の話の定石だと思う。でもこのドラマは“そのまんま”でしかないんだよなぁ。犯人こいつだろ、動機はどうせ可愛さ余って憎さ百倍だろ、中尾くんに罪着せるために目撃者にアピってたんだろって思ったまんますぎる。中尾くんのフォローもなしだし。おまけに心理学ほぼ関係ないって一体何がしたいんだか。って松下さんを見せたいんですよねー^^。
というわけで、今回よこちょ寺西が自分の気持ちを視聴者に対してこれまで以上にあからさまにアピった(そしてそのことを南雲教授が分かってる)ってのは当然次回のメイン回の種まきなのでしょうから、その松下さんとよこちょの絡みが大量にあるであろうことに期待!!。そして玉砕したよこちょを何故だか有起哉と教授が励ます展開を希望!!そしてそして「女なんかきらいだー!」と泣くよこちょを「その通りだ!俺がお前を抱きしめてやるっ!!」といいながら有起哉がガバっとギューーッてする展開を希望しますっ!!!!!。ん?教授?教授はそれを「実に興味深い」と言いながら見てればいいんじゃね?。