『CONTROL 犯罪心理捜査』第5話「崩された100%のアリバイ」

前回はそこそこ面白かったのに終わってみればやっぱり閃き勝負で心理学関係なくて松下さんと南雲教授がギャーギャーうだうだ言って終わりでした。うん、そうなると思ってた。
でもなんで交換殺人が「2組」の間でなされてるって決めつけてんの?「3組」かもしれないじゃん?と思ってたらその通りでどうしたもんかと思いましたが(殺人実行を指示するメールを削除しないどころか画面に表示したままその場を離れるとかもうね・・・メールの扱いも指示しないとかどこが「完全犯罪」なのかとw)、勝村さんがコッソリ南雲教授シンパになるのは読めなかったです(笑)。被害者の夫の事情聴取を見てる南雲教授をガン見しまくる勝村さん可愛すぎるw。
そして泰造嫁の射撃の腕が凄すぎてワロタ(笑)。いくら不審者に怯えてると言ってもいくら家にあったと言っても普通あんな銃(ライフルじゃなかった?)は扱えないし(扱おうとも思わないし)、反動だって結構なものだろうに、1発ならマグレだとしても2発続けてドンピシャとか殺し屋レベル(笑)。あまりにも凄腕なもんで、実は嫁もまた泰造に保険金を掛けていて、誰かに頼んだり共犯者を用意する場合弱みを握られる形になり後々面倒くさいことになるからと泰造の計画に乗っかりつつ自分で殺すことにして、さすがに罪を逃れることは難しいだろうから刑事を証人にしての情状酌量狙いなのか!?計画通り(ニヤリ)なのか!?とか思ってしまいましたw。自分で殺したら保険金もらえないけどw。
てかこれ2件目の発砲はあれだけ大勢の刑事が現場に踏み込んでいながら誰一人銃(凶器)を押さえなかったせいなわけで、そのせいで3件の殺人事件の首謀者(殺人教唆)であり殺人犯である泰造を目の前でみすみす殺させてしまったって結構な不祥事だと思うのよね・・・。その責任者である勝村さんはむしろ頭を下げなければならないはずなのに、逆にウキウキで記者会見に臨もうとしてるだなんて・・・あの人相当なやり手なのでは・・・?ていうか組織ぐるみの隠蔽ですよね!?ジョーカー伊達さん、出番ですよ!w。


泰造に食ってかかる松下さんを顔引き攣らせながら必死で抑えるヨコは今回も可愛く、そして犯人に手錠を掛けるという美味しいところをちゃっかりもってく眼鏡コートの有起哉は今回も素敵でした。