『ヘヴンズ・フラワー』episode.1

博太郎VS三田佳子ってのはかなりそそられる構図ではありますが、肝心のメインエピソードってのは感情を知らず(与えられず)にアサシンとして育てられた海荷が復讐を願う少年と善良面しておせっかいを押しつけてくる刑事と付き合う中で同情や共感や愛情を知り、そして痛みや苦しみを知る・・・みたいな物語なんだろうなーと思うと全く食指が動かんな。まっとうな人間の荒木には魅力感じないし、なにより海荷あんま好きじゃないし(じゃあ見んなw)。
でも見なきゃならないんだよ。だって綾野くんが出てんだもん。まぁイメージ通りってか別段目新しさは何もない綾野くんではありましたが、いずれ綾野くん自ら銃をぶっ放つことがあるかもしれないと思うと見続けなければならない。これは義務です。
つーか海荷が面倒見ることになる少年が成長したのがえぐざいるの人で、そのえぐざいるが過去を語るという形のドラマなのですが(毎回冒頭で出るんだろうなぁ)、未来の地球は砂漠と化していて、銃を持った少年がえぐざいるの人を脅し、それに対しえぐざいるの人が「話せば長い」と断わった上で海荷の話をし始めたのはちょっと面白かったw。その状況その環境で「壮大な物語」とやらを語るなよとw。脅した人も大人しく聞こうとするなよとw。そういうことならとりあえず日陰行けw。