『美しい隣人』第1話

南の圭ちゃんが結構大きな「ミステリアスな青年」役なことに衝撃を受けましたが(あまり喋らせないのは大正解だと思います)、もっと衝撃を受けたのは篤郎の髪型です。え?サリーちゃんのパパ?とか思った。ていうか今んところは出来る上司でありよき夫でありよき父親であるようですが、それにしちゃ相変わらず退廃的な色気ダダ漏れしすぎでどう見てもカタギのサラリーマンじゃありませんけどw。つーか篤郎と神保さんが働いてる時点でまともな会社じゃねーなとw。神保さんとお茶飲んでたところ、あれ社員ラウンジかなんかでしょう?。社内でああまでめちゃくちゃにしてくださいビームを上司に放つ部下ってどうなんよ?と思いはするが、篤郎相手ならばあり得るとも思ってしまうw。そのまま手首掴んでトイレ連れ込みそうだもんw。そして味見した後神保さんにくれてやりそうだもんw。そして神保さんはむしろそういう立場に興奮しそうだもんw。どんな話だw。
あと水泳のコーチが地味に爽やかイケメンなんで、彼が絡むの希望。もちろん「奥さん・・・ボクもうこれ以上我慢できませんっ・・・!」方面で。


仲間さんが檀さんの家庭を壊す理由は檀さんが警察の前でマスコミが突き出したマイクに向けて放った「(息子が無事で)良かった」という一言にあるのでしょうが、池で溺れて死んだ子が仲間さんの子供ってわけじゃないんだろうなぁ。だって最初は檀さんの子供だと思われてたぐらいだから近所だろうし、同じ年頃の子供を持つ母親のネットワークの中で仲間さんが「1年前に池で死んだ子の母親」だって誰かしら気づきそうなもんじゃん。それにそれじゃあさほど怖くないというか、仲間さんが檀さん家に怨みを抱く気持ちもわからなくもないかなーって気がするので、そんな単純なことではないだろうと予想。仲間さんが子供を亡くしたことは確かだろうけど、それは檀さんの息子の件とは全くの無関係で、たまたま檀さんの「良かった」発言が仲間さんの耳に入ったがために仲間さんのスイッチが押されてしまったと。つまり檀さん家にとっては何の謂れもない怨みが向けられているってなことなのかなーと。もっと言っちゃえば仲間さんは実際に子供がいない(産めない)ってんでもいいなー。その方が一方的な復讐であり理不尽度が増すし。まぁそこまでいくと仲間さん悪女通り越してヤバイ人だけど。

で、とりあえず初回の「怖っ!!」シーンは篤郎とともに挨拶に来た檀さんに居留守を使い、ウーンとひと伸びをしてから檀さんにもらったバームクーヘンをゴミ箱へ叩きこみ、その上に息子のおもちゃを投げ捨てたシーンでしたが、それまではさほどでもなかった仲間さんの裏の顔を見せるとともに、一人暮らしのひとにあんな大きなバームクーヘンを丸ごと贈る檀さんの気の利かなさ、みたいなものも描いたってことなんかな。いくら美味しくても甘い物好きでも、あんなでかいバームクーヘン『一人』じゃ食べきれないってことに思い至らない人、ってなことなのかなーと。


初回はいまいちピンときませんでしたが、主婦友達役で三浦さんと砂羽さんがキャスティングされてるんでお二人のいろんな意味での活躍に期待。
つーか栄治さん出てた?と思って公式の相関図見てビビッた!三浦さんの旦那役かよ!全然わかりませんでした(笑)。