『フリーター、家を買う』第2話「どうせオレは恥ずかしい息子だよ」

ええええええええええええええええええあのハゲ浮気してんのかよ!?
うわまじサイテーだろ。あの様子じゃこれまで冴えないサラリーマンではあるけれど真面目にコツコツと働いてきたのに息子はあんなで妻もこんなことになっちゃって、なにもかもイヤになってついついそういう関係を結んでしまった・・・とかじゃないよね絶対。つーか普通に生活費かと思ったぐらいの結構な額おろしてたけど、あれ1度の浮気で使うつもりなん!?もしかして浮気ってよりも愛人に近い感じなん!?・・・これはマジでびっくりした。まぁまだ確定ではないし、おろした金額が多かったことと銀行を出たあのハゲに女が腕を絡ませるとか直接的なスキンシップがなかったから釣りな気はしなくもないけど、浮気じゃないとしても病気の妻よりも自分の都合を優先してる時点でサイテーに違いないもん。
それに加えて院長夫人である姉ちゃんの問題に早くも隣のオバサンの所業が発覚ときたもんだから、一気にネタドラマ化(笑)。誠治周りも1話こそ結構なリアリティだったけど、2話で一気に“ドラマ”になったなー。上司がハウンドドッグで香里奈ほどの美女がいる現場って時点でファンタジーなんたけどさw、あんな見るからにやる気なくて使えないやつにもフレンドリーに接してくれる現場なんてねーだろと。何の連絡もなく遅刻してきてちゃんと謝りもせず言われたまま帰宅して、そんでやっぱりちゃんと謝ることなく現場復帰し、同僚も何事もなかったかのように受け入れてくれるだなんてかなり恵まれてると思う。働く上で一番重要なことってやっぱ人間関係だと思うもん。誠治が最初に就職した会社やめた理由も会社の雰囲気に馴染めないってよりも結局はあの上司と合わなかったからでしょ。あの上司が「俺だっておかしいと思うが、これがサラリーマンだ。変えたかったら偉くなれ!」とかさw、そんな風に言ってくれる人だったら誠治はきっと辞めなかったよね。つまりそういうことなんだよ。まぁその後の1年間の過ごし方を見る限り、誠治の適応力とか順応性とか、あと耐性にも大いに問題はありそうだけどさ、やりたい仕事を合わない人たちとやるのとやりたくない仕事をイイ人たちとやるんだったらわたしは後者の方がマシってか、続くと思う。
で、次回早くも母ちゃんの鬱の原因が隣のオバサンだってことに誠治が気付き、母ちゃんが笑って暮らせる家を買うと決意!ってことになるわけか。母ちゃん自体に落ち度はないと思うんで、いじめのキッカケってか理由は武家が「社宅」に住んでるってことかな。武家以外は分譲なのに武家は安い家賃で住んでると、それなのに武さんのご主人ことあのハゲは挨拶はしないわ町内会の作業には出てこないわで感じ悪いわよねぇ〜・・・ってのが全部母ちゃんに向かったんだと予想。
で、そこいらへんちゃんと意識して見てなかったんでよく分からないのですが、誠治が今回受け取った25万という給料は、1ヶ月のバイト代ってことなんかな?確か日給1万とか書いてあったフリペ見て連絡してたような記憶があるので、週一休みで25日分の給料ってとこか(母ちゃんの病状の変化を含め作中でそれだけの時間が経過してるようには見えませんが^^)。そこはドラマなんでこまけーことは気にすんな!ってなとこでしょうが、モロモロ引かれずまるっと給料としてもらえるのか・・・。今はああいう大きな工事の仕事もさほどないって聞くからってっきり誠治はこの “道路を作るまで”の有期バイトだと思ってたんだけど、真奈美の発言からしてこれからもバイトで雇ってもらい続けることができるって感じよね?。誠治が就職する上で最後まで拘ってた「給料20万以上」に対して発せられた「あなたに20万払う価値があると思いますか?」ってのには結構本気で心ぐりぐり抉られたんだけど(笑)、サラリーマンとして額面20万貰ったとしたら手取りは17万あるかないかぐらいですよね?。それを考えたらあの職場環境で25万の現金を手にすることができるってのは断然アリだと思うし、それプラス「モノを作る達成感」まで味わっちゃったわけでしょう?。確かに誠治みたいな属性の男にとってはキツイ仕事だろうけど、でも馬鹿じゃないんだろうからそのうちコツ掴むだろうし、掴めなくともいい人たちばっかりだからなんとかなるんだろうしw、毎月20万から25万の給料もらえるとして、そこから5万食費で家に入れたとしても15万以上残るんだとしたら・・・誠治的には土方サイコー!って話じゃね?w。
それにしてもマル(事務員の女子に気がある大阪弁の兄ちゃん)土方似合うなw。
で、横尾さんはいつ出るんですか?。
てなわけで、1話終了時点ではこれ見たいけど見続けるのキツイんじゃ・・・・・・と思ったけど大丈夫そうですw。