なんか何がなにやら分からないうちに膜イン空間から脱出できてて何がなにやら分からないうちに天の塔の礎とマスターヘッド様の力によって生まれた新ロボが登場してて、そんでマスターヘッドが消滅してしまい「孤立無援」になってしまったと天使たちがしょんぼりしてました。バトル中に「あらたーえりーあぐりーもねーはいどー」とか叫びだしたのには失笑するしかなかったもののあの状況で無理やり誕生日を祝われる望はさすがに気の毒（笑）。
で、結局マスターヘッド様ってどうなったの？。今持てる全ての力を使って天の塔の礎とミラクルゴセイヘッダーを合体させ新ロボ作ったってなことだったけど（だよな？）、ただ力使い果たしてヘバってるせいで今は連絡が取れないってだけじゃねーの？。まさかマスターヘッドの全力を注ぐは命賭けることとイコールじゃないっすよね？？。だって護星天使たち全員揃ってマスターヘッドのことよりも孤立無援になった自分たちのことしか考えてなかったじゃん。もしマスターヘッドが自らを犠牲にし護星天使見習いを救ったってんならさすがにもうちょいマスターヘッドの死を嘆くだろうから、きっとそのうちゴセイジャーのピンチに通信が“なぜだか”回復して助けてくれるんですよね！もちろんそれは「奇跡」ですよね！。
つーかマスターヘッドとは何なのか、天の塔とはどんな役割を果たすものなのかそこらへんが全く分からないからこれを見てなにか感じろって言われてもそれは無理な話だと思うのよ。わかりやすくマスターヘッドが“命”賭けるとか“死”とかって言葉を使いましたが、あいつそもそもそういう意味での「生物」なのか？。それに天の塔の礎だかなんだかも見習いを助けるためとはいえマスターヘッドの判断でロボ製作に使ってしまっていいもんなのか？。当初の印象（イメージ）からするとマスターヘッドは護星界の重鎮であり、護星界の長とまではいかずとも護星天使たちを指導する立場にあり、天の塔は護星活動をする天使たちにとって“最も大切で重要な存在”なのかなと思っていたわけですが、だとしたらその重みってか護星界および護星天使たちに与える影響という意味でその存在の必要性はマスターヘッド＆天の塔＞＞＞＞＞見習い だと思うのよ･･･。なのに見習いを救うためにその両方を犠牲にしたわけじゃん？。天使たるものなによりも優先すべくは仲間（部下）の命！ってことかもだけど、逆の見方をすれば天の塔はマスターヘッド判断でロボに流用してもいい程度のものだし、マスターヘッドも例えば町の道場主程度の“指導者”とかで護星界全体から見ればただのおじいちゃんでしかなかったのかなーって気がしてきたわｗ。いっそそれぐらいであったならマスターヘッドは5人の若者を助けるために迷わず命を擲ってくれたのねっ＞＜と素直に思えるかもだけど。
つーか幽魔獣って組織も結局なんだったんだろうなぁと思う。てかそもそも「組織」ですらなかったような･･･。膜インさんが地球そのものになるのだフハハハハとか言ってたけどそれって膜イン＆筋グコン二人の野望であって他の幽魔獣にしてみりゃあの二人調子乗ってんなーってなもんだったんじゃなかろうかｗ。
でも最期の瞬間まで膜インさんの名を呼ぶ筋グコンさんは泣けたわ･･･。この二人の間には紛うことなき“絆”を感じた。
で、確かナイトさんと幽魔獣の間に因縁的な関係性がありましたよね？。一応幽魔獣を倒したってなことになるんだろうけど、ナイトさんの扱いどうなるんだろ。「彼らのターン」とかデレまくってたからマスターヘッドの変わりを務めるって感じかな？。
