『GM〜踊れドクター』最終話

タイトルに「踊れ」ってついてんだからお前ら踊れよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!。
それだけの衣装着といて(うるるんの犬衣装なにあれw・・・ってもしかしてうなぎ「犬」だから?w)(てかなんでjrの衣装まで作ってんのさw。いるの!?jrいるの???w)踊らないのかよ!とは思ったけど、あのシチュエーションで登場するファイヤーのカッコよさは異常(笑)。つーか押さえた会場がマジでデカすぎ(笑)。だって実際アミー&ゴーって持ち歌1曲しかない・・・・・・んですよね?それでいくらうるるんのつてとは言えwあれだけの会場を埋めた(奇特な)人達をどう満足させるつもりなのかと(笑)。
と思ったら提供バックのあれやこれや可愛すぎ。これでもジャニなんです!!な情熱大陸のダンスはもちろんポニーそれ・・・ムーンウォーク??ていうかうるるんそれ・・・ダンス???とかねw、もう総診メンバー全員愛おしすぎるぜコンチクショー!!。ていうかポニーの「エイ、エイオー!」やめてwww。
それはそうとして(笑)、これまた収まるところに収まったなーという最終回でした。院内感染自体は分かってみれば対処法は明らかな麻疹と水疱瘡のコンボということでいつもよりも抑え目かつそれなりにリアリティを持たせ(院内感染なのにマスクしねーのかよ!ってのは野暮なツッコミとして)、それに対して総出であたる総診メンバーを中心にその成長を含めた人間関係を描くことにきっちりと焦点があっていて、特に終盤盛り上げてくれた院長と魔太郎のやりとりとか上手かったなぁ。あの様子じゃアミー&ゴーのコンサートで院長も無駄なバリトンボイスを披露したかもしれないよねw。なんだかんだで院内感染・病院乗っ取りの結末・アミー&ゴーコンサートまでちゃんと描ききってみせたのは見事と言っていいかと!。
そしてそして、眼鏡とったらイケメンとか少女マンガみたいな(笑)ポジティブと情熱大陸のライバル関係?(笑)も燃えたわあああああああああ!!!。「一度やってみたかったんです・・・」という情熱大陸の本編内での「ファイヤー!」は若干のテレが見えて微妙でしたが(元木くんはいつから「一度やってみたい」と思ってたのだろうか・・・w)、ポジティブに場を「もっていかれた・・・・・・」と呟く情熱大陸キャワワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!。ポジティブが実は超イケメンなことを知った途端クネクネしだす土偶にはなんてゲンキンwwwと思ったけど、イケメン好きならばまずは情熱大陸だと思うのよね。でも情熱大陸は全く眼中になかったっぽいよね?。その理由はやっぱ立場の違い・・・だろうなぁ。土偶そういうとこしっかりしてそうだもんw。
ジャンル分けするならば完全にギャグ(ネタ)ドラマだったとは思いますが、とにかく真剣に全力で笑いを取りにいってくれたんで笑いながらも結構本気で見れてしまいました(笑)。もちろん肝心のというか、病名を明らかにする過程のここぞってところはキッチリ真面目に作って外さなかったし、その中で医療現場が抱える問題だとか、患者が抱える問題だとか、その扱い方もへんに茶化すことなくちゃんと「ドラマ」として成立してたと思うし、そこいらへんのさじ加減が絶妙だったなと思う。見終わって毎回ファイヤーばりに「フーッ、今日もよく笑ったなー」って呟いちゃったもんね(笑)。
ていうかやっぱりファイヤー。おヒガシ様ってパブリックイメージが強固すぎてドラマや映画では言い方悪いけど使いづらいタイプの人だと思うのですが、そのパブリックイメージを逆手に取ってというか突き詰めてというか、とにかく東山紀之という素材の生かし方のお手本のような作品だったなと。
そしてそんなおヒガシ様ファイヤーを作品の中で最高に輝かせるべく支えてくれた共演者も全員素晴らしかった。何度も泣かされたw吉沢悠を筆頭に全員のキャラ立ちたるや凄まじかったもんなぁ。最終的にはバリ仲良しになってたけど(笑)、それぞれが一人の医療従事者としてプロでありながらも(ポニーはアレだったけどw)チーム感はしっかりあって、それぞれの距離感が近すぎず遠からずだったのも好ましかった。
オオクラいいドラマに出られてよかったなー。正直あんまり期待してなかったけど(笑)現場の雰囲気の良さが画面から伝わってくるようで、終わってみれば俺的今期ナンバーワンでした!。これだけのメンツを再集結させるのは難しいかと思いますが、「帰ってきたGM」なんてタイトルでSPやってくれることを期待しつつ・・・キャスト・スタッフの皆様、お疲れさまでした!。