『ホタルノヒカリ2』第6夜

お互いが相手との結婚を望んでいるわけで、だったらさっさと結婚すりゃいいじゃんとか思っちゃダメなのでしょうかw。一緒に住む家を探す必要もなし、ただ紙切れ一枚提出するだけでこれまでと何ら変わりない生活を送ればいいだけじゃねーの?と思うんだけどねぇ。まーぶちょおの性格上そんな適当なことはありえない!ってことはわかるけど。
で、この二人がいますぐにでも結婚しない理由ってなんなの?何か障害があったりするんでしたっけ??。前作では一応「会社にはナイショ」って話だった気がするけど、今作はもはや半分公認的なとこあるじゃないですか。この二人が結婚するにあたって仕事の面では特になんらかの支障があるとは思えない。となるとあとは・・・リアルに考えればアホ宮の親がバツイチ男との結婚を許さないってことはあるかもだけど、いまんとこアホ宮の脳内でそこいらへんについての一人コントは全くなされてないからそういうこともなさそうだしなぁ(もしそんな頑固ってかそういうタイプの親ならばこんな娘が出来上がるはずないと思うしw)。
ていうかなぁ・・・結婚は自分が言い出したことでそのためにアホ宮が無理して頑張ってるのは違うと思うとか、マコトくんに一生懸命恋をするホタルがかわいくて愛おしいと思ったなどと言うぶちょおも、結婚の約束がなくなったなら他の人のものになってもいいんですね?とか言うアホ宮(と山田姐さん)もイマイチ理解できんわ。マコトくんのために頑張るのはよくて自分のために頑張るのはダメってことでしょう?それってつまり第三者としてみてる分には可愛いし健気だし応援してあげたくなるけどそれが自分に向くとどうにもこうにも・・・違うんだよなぁ・・・ってなことでしょう?。だってさ、はたから見てたら確実にマコトくんと付き合ってた時のアホ宮のほうが『無理して頑張ってた』と思うのよ。あの時のアホ宮は干物女久々の恋ってだけでも大変なのによりによって相手が王子様マコトくんだってんで必死で自分を隠し我慢し相手に合わせてたわけだよね?。で、そんなアホ宮を「愛おしい」と思ったくせに、こと自分に対してとなるとそれを素直に受け止められないぶちょおはなんなのさと。
結婚をやめるなら他の人のものになってもいい発言は、なんか前時代的だなーとか思った。「結婚」ってそういうことなの?って。もちろん山田姐さんもアホ宮もそういうつもりで言ってるんじゃないってことはわかるし、ドラマ的には次回でアホ宮が瀬乃に揺れる?布石的な発言だったんだろうなーってのもわかるんだけど、なんか引っかかったんだよねぇ。
でさ、一応アホ宮が逆プロポーズしたものの、でもやっぱり無理してるってか、アホ宮は言わなかったけど瀬乃と一緒にいて「深刻そうに話をしてた」ことは知ってるわけだからそれなりに経験があるぶちょおならばそこに「瀬乃の存在」を感じることはできるだろうと思うわけで、だからアホ宮の言葉がアホ宮自身の言葉ではない・・・ってことに気付き、「そんな顔する子にはちゅーできません」という大人な対処法(かな?w)でその場を収めたってなことだと思ったんだけどさ、そこでアホ宮の気持ちを考えてちゅーしないのがぶちょお・・・なんだけども、そこでちゅーすることで迷いが振り切れることもあると思うよ、ぶちょお。時には強引さも必要ですっ!。
てかぶちょおとホタルの縁側でのあれやこれやよりも瀬乃の告白のほうがよっぽどドキドキしたんだけど、あれで落ちないどころか(あの時点では)揺れもしないアホ宮を心底尊敬するわ。