『GM〜踊れドクター』第3話

今期最も(素直に)楽しんでいるのがこのドラマだってのに、しかも吉沢悠メイン回だってのに、録画できてなかった・・・・・・ほんきでしにたい・・・・・・・・・orz。
何で!?何で録れてないの!?わたし毎週予約入れてるよねっ!?
(しばし考える)
熱海の捜査官が微妙だったから(念のため2台に入れてたうちの1台を)録画予約消去したどさくさに紛れて消しちゃったんだ・・・。だから酔った勢いでレコ触っちゃダメっていつも言ってるでしょー!と心の中の自制天使(←いるにはいるけどほとんど仕事しねえ)が呆れてる・・・・・・・・・うわああああああああああん><。
途中で気付いて慌てて録画ボタン押したんだけど、時計見たら28分で吉沢悠の後田が「ネガティブ」と呼ばれオタク患者と昼間の月はなんちゃらかんちゃらって心通じあわせてるところでした・・・・・・。あの二人の間に何があったの・・・・・・・・・。
でもなんでしたっけ?「豆腐を揚げたら 揚げだしよ〜☆」(「後半月関係ないよね」という小池さんの的確な突っ込みに全力で頷いたわw)とかなんとか言いながら踊る(踊りってか名乗りってかw)吉沢悠は見れたので、絶対に見逃してはならないところだけはかろうじて押さえられたということになるのでしょうか。
つーかあの吉沢悠にいろんな意味で涙目(笑)。多分良いシーンなんだろうなぁってのは分かるわけですよ。なんか30年間彼女ナシの真性童貞のオタク男がした生涯最初で(恐らく)最後のキスが病気の引き金となり、しかもその女は指輪商法詐欺の手先だってことなわけですよね?。そんな絶望のドン底にいる患者に対し、同じ仮面なんちゃらオタの後田が仮面なんちゃらは頑張るものを絶対に裏切らない☆と励ましたと、なんちゃらムーンの言葉を正確に理解し自らの血や肉としてるオタク仲間の後田が「元気にな〜れ〜☆」と言うからこそ、患者がほんのちょっとでも『元気が出た』と思えたんだろうなーってのは半分しか見てなくても伝わってきました。だからきっとグッときてしまうシーンだったのだと思う。でもあんな吉沢悠キッツイわ(笑)。吉沢悠という俳優のキャリア的にこれは一つのターニングポイントとなるドラマ(回)であろうとは思うんだけどさ、でも辛い(笑)。こんな吉沢悠を見るのは辛いです(笑)。とりあえずあの目をバチバチ瞬きするのやめて(笑)。マジで上手すぎるから(笑)。
それから、それらしき描写は1話からあったように思うものの、今回自分の利益だか保身だかのために冠婚葬祭顔出しを欠かさない生瀬さん演じる漆原って相当いい働きしたんじゃないの?。1.2話では漆原が適当にした動きが結果的に診断材料になったという棚ボタ的な描写だったように思うのですが、今回は完全にちゃんと目標を持っての動きだったんじゃないかなぁ。このまま孤独な闘病生活を送らなければならないかと思われた患者と母親を結びつけ、骨髄移植への希望をつなぎ、おまけに回収不能かと思われていた高額の治療費も負担してもらえるように交渉してきたとか出来る男じゃねーの漆原!。これで次回漆原メイン回とかさすがの展開だよなー。
これ前回もそうだったけど、患者がその後どうなるかってのをハッキリと描かないのがとてもいいと思う。母親とドナーが一致するかどうか分からないってことろで止めるのが『医療ドラマ』としてちゃんと気を使ってるなーと思います。間違いなく馬鹿ドラマなんだけどさ、だからといって「闘病」というものを安易に描いていないところがいいなと。それがドラマにメリハリを与える結果にも繋がってると思うし、いやー、このドラマほんと好きだわ。
で、多部ちゃん→生瀬さんときて、次は小池さんが「土偶」呼ばわりとかいいのんかwww。