『GM〜踊れドクター』第2話

「ファイヤーは診察以外は馬鹿なんですっ!!」
そういうスタンスでいくんですねw。病室で2本のペットボトルに入った水を同じ量にするため必死になるファイヤーを見る限り、その扱いで正解だと思いますw。「よしっ」じゃねーよ馬鹿w。てか氷室にあててラブレター書くひでおwwwww。そうだろうとは思いながらもやたら達筆なのがツボすぎたw。でもこの顔は絶対達筆w。実際のところはどうだか知りませんが、こんなところもおヒガシ様のイメージが活きるよなー。ファイヤーの設定に関してはほんと素晴らしいと思いますw。
ところ構わず水を飲む(普通病院の診察室ってか診察中に水飲まないよねぇ?)患者を見て、これは絶対に『水中毒』に違いない!と思ったんだけどなーw(前クールの某医療ドラマより)。診断に際し最もかつ唯一必要な材料ってのは「おじいちゃんがブラジル人のハーフ」だっけ?「おじいちゃんがブラジル人」だったかもだけど、要するに患者には「ブラジル人の血が流れてる」ってことであって、自分の浮気が原因で恋人にフラれただのその恋人のことを知るためにダイビングやら登山やらマラソンやらしてたってのは、言ってしまえばどうでもいいことだったってのがすごいよなw。いや、もちろんそういう行動を取ってたからこそ「低酸素状態」に陥り鎌状赤血球がどーのこーのってなことになったわけだし、なぜそんな無茶ってか無謀としか思えないことをしようと思ったかっつったら元カレへの未練が理由なんだろうからどうでもよくはないんだけどさ、でも理由は「遺伝によるものでしたー!」って言われるとズコーーーッてなるわw。その上彼女がそれだけ行動を起こす理由は「ラテンの血が流れてるから」って、むしろブラジル人の血云々はそっちの伏線だったのかよ!!(笑)ってな。でもそれは決してイヤじゃない。むしろこのそんなことかよー!(笑)ってところにある種のカタルシスを感じるのは事実だしw。
てか元カレがアバレキラーさん(田中幸太朗)でしたが、マラソン練習する患者と出くわし脇腹殴ったんじゃ?と疑いをかけられるだけの役作り・・・「こいつならやりそう」と思わせる雰囲気は十分出てましたがw、アバレキラーさんがダイビングに登山にマラソンをするようには到底見えませんでしたw。わたしにとっての田中幸太朗はイコール病弱イメージなんでw。
で、桃子がファイヤーを引き止めるために「氷室は元ZOO」だと出任せ言ったことが早くも氷室の知るところとなったわけですが、そこでとまどいながらもちょっぴりその気になってる・・・ってか、ファイアーは『自分が総診から這い上がり再び日の目を見るために必要な存在だから』という理由で元ZOO設定を受け入れるつもりになりかけてる・・・というテイで話は進むがその実満更でもなさそうな氷室先生(笑)ってのがタマランなw。てかキラーさんに「やり直すチャンスを与えてもいいんじゃないか」って言いながら、それは自分に対して言ってるつもりでもあるって自覚して照れちゃったのかなんなのかガラにもないこと言っちゃったテヘ><って感じで浮かべた苦笑気味の笑みがステキすぎるうううううううううううう。これはなかなかいい桔平!。
今日も屋上で踊るwファイヤーを総診メンバーが見上げるシーンも今後の展開に期待を抱かせてくれるし(いずれ全員でダンス踊るに違いないという意味で)、各々の表情から今はいろんな事情や理由があってダメ医者扱いされてるけど、少なくとも悪い人間じゃないんだなってのが見える・・・ような気がするのでw、とにかくこれからが楽しみです。
あ、でも情熱大陸ことオオクラの本木だけは見てなかったよな。本木だけはまだ全くファイヤーのこと認めてないからかもだけど、窓ガラスを割ったことを事務長に怒られその後弁償についての相談をしていたからだと補完しましたw。
というわけで次回は早速吉沢悠の後田メイン回。いまだにアレが吉沢悠だなんて認めたくないんだけど(笑)、後田は“どんなダンサー設定にされるのか?”ってのは楽しみすぎるw。