『ホタルノヒカリ2』第1夜

ぶちょおのフジッキーは最強で最凶だってことを思い出しました。3年経ってもそれはなんら変わりなかった。3年間で葉書1通しかくれなかったと拗ね、メールを出しても「だって返事くれないんだもん」と不貞腐れ、リオのカーニバルの衣装を服だけでなくヘアアクセサリー?までちゃんと付けてくれるぶちょおが可愛いやらカッコいいやらでムカついたわ!(笑)。つーかそんな風に思ってたんなら視察でもなんでも適当な理由つくってぶちょお自ら会いにいけばよかったんじゃねーの?と思わずにはいられません。香港なんてやろうと思えば日帰り可能な距離だろうがと。でもそこで俺からは会いに行かないって意地はっちゃうのがぶちょおなんですよねっ><「お前は一生俺の女だ」とかぶちょお以外のフジッキーが言ったらグーでぶん殴りたくなるところだけど、ぶちょおならアリ!アリどころか全力萌えだっつーの!!蛍でなくともぶっ倒れて気絶するわ!!w。
蛍も相変わらず可愛いわー。綾瀬さん自身が変化やら成長やらしてるだろうから、それが再び蛍を演じる上でどっちに出るかと思ってたんだけど、全く違和感を覚えなかったどころかむしろアホ可愛さパワーアップ!!って感じでタマランな。とりあえず家(縁側)でのぶちょおとのやりとりは間違いないわw。
でもなー、対極の存在だった「ステキ女子」がいなくなったことと、山田姐さんと二ツ木さん以外の新たに加わった“後輩”たちがどいつもこいつも社会人としてロクでもなさそうなのばっかりなもんで、最初から蛍の一人勝ちな空気が漂ってる気はする。あんな見るからに仕事ナメてそうな部下しかいないんじゃ会社での高野部長の素敵っぷりが霞むじゃないかと。みんな退社した後だからとはいえ、職場でストッキングコント(痴話げんか)してるようじゃこの会社先ねーだろ・・・と思ってしまうんですけど。
そういう意味では今回のライバルというか「ステキ○○」ポジションはキムタエということになりそうですが、最初は見たまんまのイイ女に見えたけど、ぶちょおの携帯に電話しても出なかった時の「あら?いつもならすぐでてくれるのにどうしたのかしら?」って反応がちょっと病的というか・・・ヤバそうな女っぽかったのが気になるなぁ。娘らしき子にぶちょおのことをお父さんだかパパだか言ってたし。キムタエ演じる小夏はぶちょおの学生時代の親友の妻で、旦那が死んで落ち込む小夏にぶちょおが「俺でよければ力になるから俺を○○(←親友の名前)だと思って頼っていいよ」とかなんとか言ったんじゃないかなーと予想するんだけど、自分(たち)のことを雨宮さんに「話してないの?」とかなんとか言ってたのも気になる。その言い方から判断するに小夏と誠一さん(ってこの呼び方がまたコワイw)が今のような関係になったのは蛍が香港に行って以降のことだと思うのですが、小夏は結構本気で誠一さんとの再婚を狙ってるんじゃないかなー。そうでなけりゃわざわざ雨宮の品定め&牽制のために誠一さんの仕事場に押しかけたりしないだろ。
で、蛍の心をかき乱す今回のあて馬王子様ポジションがむかいりくん演じる瀬乃と。いや、マコトくんの時とはスタート時点での状況が全く違うから蛍の気持ちが瀬乃に揺れることはないかな。瀬乃は確実に「アザラシ似の面白い年上女」→「なんだかんだで毎回愚痴を聞かされたり相談に乗らされる羽目に」→「気がついたら雨宮さんを好きになっていた」パターンに嵌るだろうけど。あとそれに加えてなんとなく高野部長へのライバル心というか反抗心みたいなものもあったりしそうだし。何考えてるのかサッパリ分からなかったマコトくん(棒って言っちゃ駄目><)と比べたら見るからに「一見チャラいけど実はいいヤツ」ってのがバレバレなので(笑)、いろんなことを分かった上で適度にかき回してくれればいいかな。
てか、ほぼ初対面の寝てる女にいきなりキスしたマコトくんも大したド変態でしたが、泥酔した女の同僚をそこいらに放置しておけないからととりあえずホテルに行くのはいいとしてもそこで全裸で寝る瀬乃もこれまたおかしな男ですねw。


3年間プライベートの連絡は葉書1枚のみだったってのに初回でいきなりのプロポーズにはビックリしましたが、でもぶちょおは当然蛍の働きっぷりは把握してたんだろうし、ガールズバーの案件を雨宮が「任せてくれ」と言ったからにはきちんとやり遂げるはずだという“信頼”は絶対的なわけで、つまり雨宮蛍に対する想いってのは何ら変わってないんだよね。そういうのが当たり前に伝わってくる初回だったんで、いいスタートが切れたのではないかなと思います。


で、ちょっと質問なんですが、今回はスピンオフはないんですかっ!?ていうかそこまで本気で見てたわけじゃなかったからかもだけど、イデタクは分かったけど君沢くんも貴ちゃんも全然わかんなかったんですけどどういうことっ!?。