『大魔神カノン』第3話「寡温」

タイヘイ眞島さんの素朴な歌声にはほわ〜〜んてなりましたが、・・・え?バトルなし!?。
カノンの性格がちょっと無理かもって気がしてきた。タイヘイが語る思い出話の中のカノンはニコニコ笑ってたし元は良く笑う女の子だったと思うのだけど(てか崖崩れの場面、誰が運転してたのかしらんけど子供残してどこで何してたんだろうね?)、今は人付き合いが苦手だと。その理由はやっぱり・・・幸太郎の裏切り・・・・・・ってことなのかなぁ。だとしたら心底どうでもいいって感じなんだけど。バイト先でお婆さんがされたことを見て泣き出してたけど、あれは気づいていたのに何もできなかったことを苦にしたからなの?それともお婆さんの気持ちにシンクロしてしまったからなの??。祈り歌自体は誰にでも歌えるけど、その歌に命を吹き込める(ブジンサマに届かせる)ことができるのはカノンの家系の人間のみってなことなんだろうから、恐らくカノンは人の気持ちに敏感、いいかえれば過剰に反応してしまう・・・とかなんだろうし、タイトルの文字から判断するに後者なのではとは思うものの、それにしたって泣くなよと。はっきりいってめんどくさすぎる。もうその時点でうんざりしそうになるのにその上バイト先の上司が「なんで泣いたんだろう?」とか心の声を呟くもんだからむしょうにイライラするのよね。で、ほかにいくらでも素敵な眞島さんは見られるわけだしもう見なくてもいいかなぁ・・・とか思ってると次回の予告では結構面白そうなバトルしてるんだもんなぁ。これって完全に高寺Pの思う壺ってことなのかしら。