『仮面ライダー ドラゴンナイト』第1話「ドラゴンを探せ」

「うわあああああああああああああっ!・・・あっ、折れたぁ!?」
達央さんヴォイスでの「折れたぁ!?」が聴けただけでだいまんぞく★の初回でございました。確か真司はもっと「折れたあああああああああああ!!!」ってパニくってたような記憶があるんだけど、達央さんキットの「折れた?(キョトーーン)」もこれはこれで悪くないぞ(笑)。最初にマヤを助けようとして生身で戦ってたキットはそれなりに動けてたってのに、いくら自分が今どこでどういう状況になってるのか分からなくて戸惑っていたんだろうとは思いながらも変身した途端にヘッピリ腰の超ヘタレになってんのワロスw。まー中身は真司ってことだからねーw。
てか達央さんの声って吹替えに合うね。「僕はやってない!」とか「な、また誤解だ」とかアメリカっぽい(?)セリフが期待以上に良いわー。過去の達央さんのお仕事をそれほど追いかけられてるわけじゃないんだけど、これまでに聴いたことのない声音で視聴モチベがもりもり上昇しております。予告の「次回の仮面ライダードラゴンナイトは」←この一言まじまじ最高。あー達央さんマジで仮面ライダーになんねーかなー。もちろん顔出しで。
そして声と言えば蓮ですよ!ナイト様ですよ!!目を瞑って聴いてたらあの頃の情熱が甦りウッカリ目尻から水滴が出そうになったわよおおおおおお><。でも目を開けたらターミネーターだったけど(笑)。キットから達央さんボイスが出るのは全然いいのね。むしろ合ってるのね。でもレンから蓮ってか松田悟志ボイスが出るのはちょっと違和感(笑)。蓮を思い出してどうこうってんじゃなくてこんな見た目なのにこんなにナイーブなセクシーボイスなんかい!って意味でw。でも変身後はナイト様!1話の戦闘シーンはほぼ龍騎のまんまだったからまさにナイト様再びでございますっ!!。
1話で分かったことは「キットは誤解されやすい」「18歳になったからと施設を追い出されて今日から一人暮らし」「マヤは怪人に狙われている」「その怪人とレンが戦っている」こんなとこ?。そんでキット父がやたらと息子に「ドラゴンを恐れるな」「ドラゴンと契約しろ」と勧めてると。キット父がモンスターではなく「ドラゴン」とはっきり名言してることがポイントなのかなぁ。
で、主人公のキットは日本版で言う優衣なの?。やたらと鏡の中から話しかけてくる父ちゃん(ジャックに見えて困るw)はあれ多分ミラーワールドにいるんだよな?。キットが優衣だとすると、ミラーワールドを作ったのがキット父ってこともあるかもだけど、だとしたら何故息子を引っ張り込もうとしてるのかなぁ。それともキット父はミラーワールドのことを調べていたかなんかして、その過程でミラーワールドに閉じ込められてしまった(現実では行方不明)ってことなのかなぁ。そもそも『ミラーワールド』という設定自体あるのかないのか初回だけではよくわかんなかったしな。いずれにしても、一人ぼっちのキットは父親の行方を捜すために時折聞こえる父親の声に従いドラゴンと契約し自ら戦いに飛び込んでいくと。で、最初に駐車場で怪人に襲われそうになってたのもマヤだよね?それは偶然なのかな?と思ったんだけど、その後もマヤを追いかけてまで襲おうとしてたってことは、あの怪人はマヤを“狙ってる”ってことなのかな。何故狙われるのか?ってことは今後説明されていくとして、怪人に狙われるポジションという意味ではマヤもまた優衣の役割を担ってるのか。それに加えて“自称?ジャーナリスト”という真司と同じ属性を与えられてるってことは、世間とライダーのバトルを繋ぐというか、ドラゴンナイトの世界の中でもライダーバトルが秘かに行われているのならば世間の目からキットたちを隠す役割を担うのかなー・・・とか思ったんだけど、でも駐車場の戦いとかレン全く隠す気なかったよねw。管理人の人に挨拶までしてたしw。とすると仮面ライダーとナニモノかの戦いを世に伝えるポジションってことになるのだろうか。
あ、そうそう。変身エフェクトとかベント音がアメリカオリジナルだったのは残念でした。まー「アド弁当」とか「ファイナル弁当」とかアメリカ人にとってはなんのこっちゃ?だろうから仕方ないんだけどねw。でもキーン音まで全くないのは寂しいな。


番組終了後、スタッフが仮面ライダーに対するそれはそれはもう熱い思いを語ってるんだけど(アメリカの人はそんなに大それたことを仮面ライダーから学んでいるのかとw)、番組開始前の紹介コメントとこのコメントの吹替えを杉田が担当してたのね。2.3人のコメントが流れたんだけど、人(見た目)によって声をちょいちょい変える杉田がなんか非常に面白かったですw。
で、杉田が「今夜のお相手は」って言ってたけど、ということはいずれ遊佐様回もあるのでしょうかっ!?