『インディゴの夜』第57話

「はぶえ」って「歯笛」だったんですね。わたし「葉笛」だと思ってました。
で、吉田吉男は決勝に出て歯笛でキラキラ星吹いてどうするつもりだったん?それをアリサに聴かせたかったんだろうけど、その後の展開からして「俺はお前が売春してたからって気にしないゼ☆それでも俺はお前が好きだゼ☆」というメッセージを伝えたかった(伝えるつもりだった)ってことなん?。つまり全国放送を使ってコクリたかったと。それが吉田吉男の「心残り」だったってことなんですか。・・・アホか。
アホかと言えば蘭子さんですよ。事実上の主催者が関東進出を目論んでいるミクニグループで、そのための足がかりとして自分とこのホストを優勝させるつもりの出来レースだってのは別にいいと思う。本気で優勝目指してる参加者は可哀想だとは思うけど、これもひとつの戦略だと思うし。そこまではいいんですよ。でも偶々知った面白い男の子が自分に(金に)靡かなかったからって大会を中止にするって何なの。それはそれ、これはこれじゃないんですかと。だってこの大会テレビ中継されるんでしょう?副賞として大手出版社の雑誌が組まれ、酒造メーカーのCMにも出演するって話じゃなかったでしたか?。それをindigoの人達に足蹴にされたからって当日に、それも開演時間が過ぎた段階で「中止」するとかありえないでしょ。金銭的にも社会的信用的にもどれだけ被害がでるのかと。これが金持ちの道楽ってか有閑マダムが余興として企画したってんならまだしも蘭子さんって“大阪の”商売人なわけでさ、一時の感情で金を捨てる(どころかこの後どれだけ賠償金を払うのかと)ようなことするとは思えないんだけど。そんなことお構いなしにこんなつまらないというかくだらない理由で中止に出来るほどの『大物』なんですーってなことなのかもしれませんが、わたしにはただの馬鹿女にしか見えませんでした。大物どころか逆に小っちゃいなーとしか思わんわ。で、蘭子さんの「これで済むと思わないでね」ってのは舞台に持ち越しするわけですか?。さすがにそれは続きは映画で!よりも酷い話だと思うので恐らくドラマ内で何らかの決着がつけられるでしょうが、敵対関係のまま終わるにしてもそうでないにしても蘭子さんに悪役としての魅力が感じられなかったってのは痛いなぁ。
ていうか予告で空也さんが今度こそ本当に大変なことになるっぽいし!!!そこに憂夜さんも絡んで完全に日曜朝8時の空気になりそうな感じですが、それ蘭子さんと関係があるのだろうか。
そしてそして最終エピソードのゲストに佐野和真くんキターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!ちんまんぺと絡むかなっ(わくわく)。