『インディゴの夜』第52話

そうか。今回の話が(わたしにとっては)イマイチなのは真っ当な恋愛ドラマだからか。病弱の青年と不良少女の恋だもんね。しかもそれに直接絡むのは本気ちゃんと樹合わせて3人だけだし。でもその三人が見事なまでに赤(樹)青(吉田吉男)黄色(本気ちゃん)とサンバルカンばりの個性バランスなのでこの三人の絡みは素直に楽しいですw。赤と青は逆でも可。クールな正統派美形に調子のいい好青年、そして動けるオタクとお手本のような全方位向けキャラを選りすぐってますからね。そして潜入してることがバレて店から放り出された場面での吉田吉男のふっ飛ばされっぷりがさすがすきでした。伊達にキラーさんやってないわ!。


なぎさママの店のサチコちゃんってばジョン太なんかにゃ目もくれずここぞとばかりに憂夜さんに抱きついてたけど、憂夜さんと間違えて空也さんに助けを求めたバスローブ女がサチコちゃんだったのか。ただでさえあの状況で助けに来てくれた男なんて素敵に見えるだろうに、それが憂夜さんクラスのビジュアルだったら監禁されてた女子たち全員即オチだろうなー。半分は最初にドアを開けて「大丈夫ですか店長っ!」って言った橘さんが持ってくわね、絶対。
今回の憂夜さんはコート翻して走ったりパンチしたりキックしたりヘンな花柄シャツで空也さんと携帯でコソコソ喋ったりと久々の大活躍でだいまんぞく☆でしたが、で、結局憂夜さんと空也さんとなぎさママだけが知る?っぽいか過去はこのまま明かされずに終わるのだろうか・・・。


みんなが言いたくてたまらないけどでも言いづらくてモジモジする中、お前言えよとばかりに背中をドンっと押され、「(店長がクラブ行ったら)浮くんですよ!!」と言い切ったまんぺに、非常ベルをウキウキで押すちんぺが可愛かったです。


てかヤスカってどこに出てた!?。