『ヤマトナデシコ七変化』第6話

ピロキがかめたんを「待てよ」って呼び止めて、見事なファイティングポーズ(笑)から繰り出されるパンチを2発続けてお見舞いし、そしたらかめたんがおめーがやんならやってやんよ!とばかりに殴り返すと超絶華麗にお風呂の中にぶっ飛ぶピロキ!それを見ておもむろにシャツを脱ぐかめたん!袴の衿をグイっと広げて上裸になるピロキ!こんのーーってかめたんの腰にタックル入れるピロキ!!!はうあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!このきらめきは何!?何なのよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?!?!?
待ちに待った武長くんメイン回がマジで最高すぎて感涙ですッ!!。大学生にもなって仲間ゴッコかよwwwつーか雪之丞は友達んちに泊まりにいっただけだし(自分から友達んちに行きますーぅって言ったくせに「止めもしないんだ?」ってめんどくせええええええw)(ところで泊めてくれるような友達いるんですかー(にやにや))、蘭丸に至っては彼女と温泉に行っただけじゃんw。それを何「誰もいなくなっちゃった」って落ち込んでんだっつのwとかね、そこいらへんのこの子たちあたまだいじょうぶ?ってのも含めて今回最高!!!ていうか実家に帰る時のピロキはあのコート込みで超絶カッコいいわ袴姿でお花を生けるピロキは宇宙的に美しいわ、スナコちゃんを部屋に引っ張りこんだときのキラッキラっぷりはまさしく「まーーーぶーーーしーーーーーーーーーーーっ☆」以外のナニモンでもないし、なんといってもピロキの憂い顔最強!!!!!!!!!!!!!。演技はおもいっきり舞台演技だったけど俺はまったく気にしないっ。気にならないのではなく気にしない!(キッパリ)。そんでもってかめたんとの殴り合いですから。そんでもってそんでもって父上へ目に涙浮かべてキラッキラのうるうる目で「もうちょっとこのひとたちと仲良しでいさせてください」と手をついてお願いですから。ぶしゅーーーーー(←わたしの中から何かが噴出した音)タマランスマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッシュ!!!!!。うっすらとわきげが生えてきてて安心wした一方であの男らしい乳輪がたまりませんっ><宮尾くんが顔に似合わず少女のような乳輪(の色)でそっちにばかり目がいってしまったわけですがっ><でもでもやっぱり、やっぱりピロキって良いわ〜うわああああああああんカッコいいよおおおおおおおおおおおおおおおお(←狂乱状態)。
てか突如始まった「人んちの風呂場で大乱闘」からの上裸で並んで「お前のパンチ、利いたぜ」なんつって本音を語る一連の流れは、見慣れた光景ってか所謂ジャニーズクオリティなので特別ツッコミ心は動かなかったってか「あるある(まがお)」とすら思ったんだけど(風呂場はおかしいだろって思うかもだけど、それは今が冬だからで多分季節が春夏だったら庭の池で水遊びしたと思うよw)(あ、でもこの風呂はどう見ても家庭の風呂じゃねーだろ(笑)洗い場広すぎだろ(笑)とは思いますw)、ビックリしたんだか呆れてたんだか息子の勇姿に感動してたんだか(笑)わかりませんが、それを武長父上・榎木さんがずーっと黙って見守ってたってのが面白すぎるだろうw。だって4人並んで寝っころがってたあの場所って脱衣所だよね?てことは動線的にはお風呂場の入り口付近に立ってたであろう武長父上の横を通ってあの状態になったってことでしょう?。脱衣所へ向かう4人を武長父上がどんな顔で見てたのかと思うと・・・(笑)。ていうか何でこんなドラマに出たんですか榎木さん・・・いやいや土下座でお礼言いたいぐらいありがたいとは思いますが、なんかとても申し訳ない気分でもあるw。でも「お前の笑った顔を久しぶりにみた」ってのはこういう場面での定番台詞なんだけどさ、武長の口から「初めて家を継ぐという言葉が出たな」ってのはちょっとグッときました。てっきり武長は『大学を卒業したら跡を継ぐ』ってのが既定事項なんだろうなと思ってたんで、長く見てもあと2年程度だろうに卒業を待たずしてこんな強引な方法でもって武長を家に呼び戻したのはなんでだろう?と思ってたんだけど(父上は本当に倒れたのかもしれないけど、あの様子じゃ全然大したことじゃなかったってことよね?)、武長が跡を継ぐ気があるってことをちゃんと言ってなかったならば家元としても父親としても不安に思って当然だよなーと。一般庶民からしたら大学卒業まで待ってやれよと思うけど、家元になるにあたって学歴ってのはさほど必要なことではないのだろう。だから父上からすれば大学に通う4年間ってのは「無駄」とすら思えていたんだろうな。でも下宿先で出来た「仲間」と笑顔で殴りあいwする息子を見、その息子の口から「跡継ぐ宣言」を聞き、息子の成長を実感したんだな・・・とか思うとほらちょっと感動じゃね??w。
でさ、わたしてっきりおばちゃんと4人は親戚筋だとか友人・知人の息子だとか、もともと何らかの関係があるんだと思ってたんだけど、100%赤の他人、単なる下宿屋ってか大家と間借り人の関係でしかないってこと・・・なんだ?。だったら恭平たちがおばちゃんの旦那さんと面識なくても(直接知らなくても)当然か。でもおばちゃんはお金持ちなんだよね?家は人が住まなきゃ朽ちていくっていうから男探しの旅で留守にしてる間誰かに住んでもらいたいってのは分かるんだけどさ、そこで見ず知らずの学生を住まわせるってのが謎。恭平があの家で暮らすようになった理由は「おばちゃんに拾われたから」で、他の3人も同じようにおばちゃんに拾われたってんなら、当然『イケメンだから』拾ったんだろうし金持ちの道楽なんだろうなと思えなくもないんだけど、確実に武長は拾われるわけがないよね。武長父上も「下宿屋」という明らかに見下した言い方してたし(武長くんほどのお坊ちゃんなら高級マンションを用意されそうだけど、そこは武長くん自ら「下宿」したいと望んだのだろうと補完)。ということは4人とおばちゃんは大学入学後の付き合いということになるわけですよね。その上いつから男探し旅をしてるのかしらないけど、不在期間がかなりあるわけでしょう?。それにしちゃ4人の「おばちゃん」に対する言動が親しすぎないか?。ていうか大家さんを「おばちゃん」って呼ぶなよとw。あの中原美音さん(初めておばちゃんの役名を公式で確認したw)が自ら「わたしのことはおばちゃんと呼んで」と言うとは思えないし、逆に下宿人たちが「おばちゃん」って呼んだら怒りそうだろ。だから劇中で「おばちゃん呼び」がまかり通ってるのは4人が子供のころから美音さんをおばちゃんと呼んでいたから、だと思ってたんだけどなぁ。ま、お城にイケメン4人が共同生活してるってことが重要なんだからどうでもいいことなんですけどねw。でも気になるんだもんw。
ところで、唐突におばちゃんとの旅に出かけさせられたタケルはやはりあらゆる方面からの意見を受けて、ということなのでしょうか・・・。今回が面白かったのって、ピロキメイン回だってのを差し引いたとしても、バランスよく4人が描かれそこにスナコちゃんが対4人として絡んだからってのも大きいよね、多分。タケルがいたら恭平があんなに酔いつぶれることもないだろうし、スナコちゃんの手首掴んで「もうちょっとここにいて・・・」なんて甘えることもなかっただろうし(このかめたんはまさにかめなしさんの真骨頂!!って感じでございましたっ><)、武長は理由があるからとしても雪之丞と蘭丸が「出て行く」ところまではいかなかっただろうし、もちろんお風呂場でのお湯かけっこだってこういう形では成立しなかっただろうし。タケルを抱っこする武長くんの図とかちょうときめいたしタケルは別に悪くないとは思うんだけど・・・こうなってみるとやっぱりオリジナル要素の入れ方間違えたよなー感は否めない・・・かな。てかテレビ電話の中のおばちゃんっていつも同じ空間だし「これからどこどこに行く〜」とか言ってるから恐らくあれはプライベートジェットからの電話なのではないかと推測されるわけですが、確か「武長はタケルを“送った”あと実家に帰った」とか言ってたわよね?。えーーっと、武長くんはタケルをどこまで送ったんだろうね?(笑)。武長んちもプライベートジェット持ってるといわれてもあの風呂場見ちゃったら納得できるけど(笑)。
そうそう、風呂場と言えばかめたんの断髪式は笑い一切ナシwでカッコよかったです。長髪よりももっとチャラチャラしてそうな雪之丞の茶髪はいいんだ、武長父上(笑)だったけどw。
あとフレパやらラジオやら「親にもぶたれたことないのにっ」やらどこまでもガノタな蘭様はとてもイイとは思うんだけど、こんだけ「ヘンな人(笑)」のイメージついちゃうと本業に支障が出るんじゃないかと心配になりますw。機会があったら宮尾くんのバレエ見たいなーって思ったんだけど、多分見たら笑っちゃいそうな気がするもんw。


大好きなOPが復活してよかった。