『コード・ブルー 2nd season -』第5話「愛する人」

ちょっと待て。ジョンの「治療」をしてあげる藍沢たんを映さないとかスタッフ何考えてんの?。そこいらの看護師に頼んでやってもらったからあえて映さないのかなーとか思ったけどでも少女の気持ちがわかる藍沢たんはそれを人任せにはしない人だと思うので絶対に自分でやったと思うのね。三井先生も転科時に「ジョンが怪我しちゃったらまたいつでもおいで。この先生が治してくれるよ」って言ってたし。優秀な外科医だし手先の器用さは間違いないと思うんでサクサク縫って直す藍沢たんでも萌えるし、手術の腕は抜群だけど縫い物は話が別で、指に針刺して「イテっ」とか言いながら頑張って縫う藍沢たんとか死ぬほど萌えまくりだし、なによりもわたしは『縫い終わって糸を歯で切る藍沢たん』が見たいんだよおおおおおおおおおおおおおおおバカーーーーーーーーーーーーーー!!。
「先生の包帯は誰が巻いてくれるの?」と少女に聞かれ、「先生は必要ないんだ」と答えた藍沢たん・・・。セカンドシーズンに入ってから患者のみならず特に藤川に優しい言葉掛けまくりの藍沢たんなんで(冴島彼氏の人気っぷりを見て「平日の夜だってのにどんだけ来てんだよ。俺なんてあんなに来てくれないし。かなわねーよもう」と落ち込む藤川に「俺よりも人望がある」ではなく「少なくとも俺は行く」と慰めたのを聞いてほんっとに成長したなーと思ったわ。前者は自分と比較してはいるものの客観的な意見であってそこに藍沢たんは存在してないと思うんだけど、後者は「俺は」って、ちゃんと言葉の中に藍沢たんが“いる”んだよね。これが成長の証しなんだと思います)、他者との距離感というか、自分の居場所みたいなものを見つけつつあるのかなーなんて思ってたのですが、やっぱまだ孤独を感じてるんだなぁ。
で、冴島彼氏がいざヤバイってなった途端にワラワラと友人やら後輩やらが沸いてきて思わず笑ってしまったわけですが(肝心の冴島兄は来ないしw)、どれだけ優秀なフライトナースだとしても全てのフライトに同行することは肉体的に不可能だと思うので他にも飛べる看護師いるだろうに(実際大規模災害の時とか男性の看護師いるしね)、容態が急変したというならともかく前日の夜からいよいよ最期かもって分かってたわけだし誰か代わってあげればいいのに・・・と思ってしまいました。映ってないところでそういう申し出を受けたけど冴島自ら「大丈夫です。仕事ですから」と断わったんだってことぐら察しろよってなことかもしれませんが、そこはむしろ映すべきだと思うのよね。あとお別れ会のスピーチの中で「病室で一緒に食事したのもいい思い出」とか言ってたけど、そのスピーチに被せて彼氏のベッドサイドで楽しそうにお弁当を食べる冴島の姿を見せるべきだと思う。時間の都合とか予算の都合とかあるんだろうけど、それにしたって描写の粗さや手抜きが今シリーズは目立つ・・・気がする。


予告でザンキさんが「これは医療過誤だっ」とか仰ってたのが激しく楽しみです。どう見ても病院に難癖付けて金引っ張ろうとしてる893の人です。素敵です。
ていうか森本先生の結婚はどうなっちゃうんですかっ!?!?(藍沢たんの正装が見たいのにー(笑))